
【ジュネーブモーターショー09】タタ プリマ…小型ラグジュアリーセダンの提案
タタモータースは3日、ジュネーブモーターショーでコンセプトカー『プリマ』を発表した。ピニンファリーナが手がけたコンパクトな高級セダンである。

【フェラーリ SP1】夢を手に入れるための長い道のり
2008年12月、ワンオフ・フェラーリ『SP1』が誕生した。オーナーは平松潤一郎(フェラーリクラブ・ジャパン元会長)だ。平松はSP1の製作をタイリアのデザインスタジオ、フィオラバンティを依頼、さらにフェラーリの正式な認可を得るための会議が予定された。

イタリアからカロッツェリアが消える!…ピニンファリーナ、生産から撤退
経営再建中の伊ピニンファリーナは12月31日、創業一族が株式を手放すことで銀行団と合意に達した。また2011年をもって現在の受託生産事業から撤退することも明らかにした。

【パリモーターショー08】ピニンファリーナのEV いよいよ市販へ
ピニンファリーナは10月2日、パリモーターショーで電気自動車(EV)の『Bゼロ』を発表した。最大航続距離250km、最高速130km/hという高い実用性を備え、2010年に欧州で発売される。

A・ピニンファリーナ死去…フェラーリ会長が声明
フィアット及びフェラーリの会長、ルカ・コルデーロ・ディ・モンテゼモロは、イタリア時間7日朝トリノで交通事故のため死亡したアンドレア・ピニンファリーナについて声明を発表した。

ピニンファリーナ会長事故死で株価20%以上急騰
7日朝のアンドレア・ピニンファリーナ会長の事故死は、同社の株価にも大きな影響をもたらした。ミラノ証券取引所におけるピニンファリーナ株はアンドレア氏死去の知らせを受けた直後から値上がりを続け、終値は前日比20.59%高の7.52ユーロまで急騰した。

アンドレア・ピニンファリーナ死去…3代にわたった拡大路線、どうする?
ピニンファリーナは、バッティスタ“ピニン”ファリーナ(1893-1966)によって1930年に設立されたカロッツェリアに起源を遡る。戦後はいち早く一品製作中心から、大メーカー向けのデザインおよび委託生産に転換を図り、カロッツェリアのビジネスモデルを確立した。

アンドレア・ピニンファリーナ、交通事故で死亡
フェラーリなどのデザイン開発・設計を手がけるイタリアのカロッツェリア、ピニンファリーナのアンドレア・ピニンファリーナ会長兼社長が、イタリア時間7日朝、トリノで交通事故のため死亡した。51歳だった。

ピニンファリーナを救出せよ! インドのタタ、P. フェラーリらが増資引き受け
伊のカロッツェリア大手ピニンファリーナは4月29日に開催した株主総会で、1億ユーロ(約162億円)の第三者割当増資を可決した。

ピニンファリーナ、フランス企業に第三者割当増資引受を要請
伊のカロッツェリア、ピニンファリーナは10日、経営安定のために総額1億ユーロの第三者割当増資を行なうと発表した。同時に、増資引き受け先のひとつとして、フランスの複合企業ボロレ・グループを挙げた。