
【デトロイトモーターショー07】写真蔵…MINI 新型
北米国際自動車ショー、通称:デトロイトモーターショーが1月7−21日に開催された。市場の活況とは別に、デトロイト・ビッグ3の低迷は続く。コボセンターに明日は見えたか?

MINIを探せ、一般参加型イベントを実施
BMWジャパンは、新型『MINI』の日本発売と3月2日(ミニの日)を記念して、自動車業界初の試みとなるインターネットを駆使したヴァーチャル(仮想)とリアリティ(現実)を行き来する顧客参加型イベント「MISSING! THE NEW MINI.」を実施する。

【MINI 2代目 発表】ONEは? カブリオレは? ワゴンは?
新型『MINI』(ミニ)のエンジンは新開発となり、排気量はすべて1.6リッター。「クーパー」はNA。「クーパーS」にはターボユニットが搭載される。先代には1.6リッターNA搭載のベーシックグレード、「ONE」が設定されていた。

【MINI 2代目 発表】BMWの手による正常進化のパワーユニット
一見したところ、先代とあまり変わるところはないが、99%ものパーツが新しくなっているのが新型『MINI』(ミニ)の特徴。BMWの並々ならぬ意気込みが感じられる。なかでもトピックはエンジンで、用意される2タイプとも新開発となる。

【MINI 2代目 発表】絶対スピードは低くても、走りを楽しめる
新型『MINI』(ミニ)の今回の取材は市街地での動的性能確認となったのだが、ゴーカートのようなドライバーの意思にダイレクトに直結した走りを堪能することができた。絶対スピードという点では低くても、走りを楽しめるというのは今や貴重な存在だ。

【MINI 2代目 発表】走りのDNAキッチリ継承
BMWへとブランドが移ってから、2代目となる『MINI』(ミニ)が登場。「オリジナルからオリジナルへと」というのをコンセプトに掲げ、イメージ的に大きく変わるところはないが、実力のほどは着実に進化している。

【MINI 2代目 発表】夜の発表会
新型『MINI』(ミニ)の発表イベントは異例なことに夜間に行なわれたのだが、それは「夜とMINIのコラボレーションを楽しんでもらうため」。それゆえ、非日常的なシーンのなかでMINIと対話ができた。

【MINI 2代目 発表】オリジナルからオリジナルへ
5年ぶりとなるフルモデルチェンジを受けた『MINI』(ミニ)。初代より培ってきた伝統を生かした「オリジナルからオリジナルへと」というのがコンセプトだが、99%ものパーツを新しくしているというだけに、仔細に見ればニューMINIの正常進化ぶりを発見できた。

BMWグループの1月販売実績、BMWのみ好調
BMWグループは、1月のグループ全ブランドの販売台数が前年同月比0.5%増の9万4276台だったと発表した。

【MINI 2代目発表】決め手はMINIらしさ
イギリスに生まれ、横置きFFの2ボックスカーという新コンセプトを世界に先駆けて確立した『MINI』。長きに渡って愛され続け、今ではBMWによって作り続けられているというのはご存じの通り。