
日野『レンジャー』現行モデルの再申請を断念、2026年モデルで尿素SCRエンジンに統合へ
日野自動車は、エンジン認証不正問題により型式指定が取り消された中型エンジン「A05C(HC-SCR)」搭載の『レンジャー』について、現行モデルの再申請を断念し、2026年モデルで「A05C(尿素SCR)」エンジンに統合すると発表した。

日野自動車、「2025NEW環境展」で循環型社会実現へのソリューション展示
日野自動車と日野のITソリューションカンパニーの日野コンピューターシステムは、5月28~30日の3日間、東京ビッグサイト(有明)東展示場および屋外会場で行われる「2025NEW環境展」に2社で共同出展する。

日野自動車、EVトラックベースのモバイルオフィス初公開へ…人とくるまのテクノロジー展 2025
日野自動車は5月21日から23日にパシフィコ横浜で、7月16日から18日に愛知国際展示場で開催される「人とくるまのテクノロジー展2025」に出展する。

トヨタ株価が続伸…円安進行を好感した買いが継続
2日の日経平均株価は前日比378円39銭高の3万6830円69銭と6日続伸。米国株高を受け、幅広い銘柄に買いが先行。為替円安を背景に、自動車株を中心に輸出関連株が買いを集めた。

トヨタ系部品メーカー株が人気化…再編、非公開化への思惑買いが入る
28日の日経平均株価は前週末比134円25銭高の3万5839円99銭と続伸。米ハイテク株高を受け、自動車株や商社株を中心に幅広い銘柄に買いが先行。買い一巡後は日米関税協議を控えて、上値が抑えられる展開となった。

日野・三菱ふそうの経営統合が進行ほか…新聞ウォッチ土曜まとめ
4月22~25日(21日は新聞休刊日)に公開された[新聞ウォッチ]連載のまとめ記事です。今週は日野自動車と独ダイムラートラック傘下の三菱ふそうトラック・バスの、経営統合の最終合意への動き、中国企業BYDの電動軽自動車の日本参入などが掲載されました。

日産の株価が続伸、前期は過去最大赤字も思惑買い入る
25日の日経平均株価は前日比666円59銭高の3万5705円74銭と続伸。米国株高に加え、日米財務相会談で為替相場に関する言及がなかったことから、輸出関連株を中心に買いが先行した。

トヨタグループ、グローバル販売・生産は堅調も前年比マイナスに 2024年度実績
トヨタ自動車は4月24日、2024年度におけるトヨタ、ダイハツ工業、日野自動車の販売、生産、輸出実績を発表した。トヨタ(レクサス含む)のグローバル販売台数は微減ながら4年ぶりに前期を下回り、グローバル生産台数も4年ぶりに前期比でマイナスとなった。

日野自動車、営業黒字転換するも最終赤字は2177億円 2024年度決算
日野自動車は4月24日、2024年度(2024年4月1日~2025年3月31日)の通期連結決算を発表した。営業利益は575億円となり、前年度に比べて増益を確保した。一方、認証不正問題に伴う損失処理の影響で、当期純損益は2178億円の赤字となった。
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日野、過去最大2177億円の最終赤字、小木曽社長「反転攻勢へ」[新聞ウォッチ]
認証不正問題の影響で延期していた独ダイムラートラック傘下の三菱ふそうトラック・バスとの経営統合に向けた調整が大詰めを迎えている中で、トヨタ自動車傘下の日野自動車が2025年3月期の連結決算を発表した。