日野自動車といすゞ自動車、トヨタ自動車は11月22日、トラックおよびバス、計7車種10万2291台について、駐車ブレーキ解除用工具(スパナ)が搭載されていないとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
9日の日経平均株価は前日比479円98銭高の3万2646円46銭と反発。米国市場のハイテク株高、外国為替市場の円安・ドル高を背景に、幅広い銘柄に買いが先行した。
1位はボルボの新型電動SUV『EX30』増産のニュース。需要が想定を上回り、好調のようだ。2位は日野自動車の株価について。2024年3月期業績予想を下方修正したことが嫌気され、ストップ安が続く。
トヨタ自動車は10月30日、2023年度上半期(4~9月)のダイハツ、日野を含むトヨタグループの生産・販売・輸出実績(速報)を発表。グローバル販売・生産台数および海外販売・生産台数で過去最高を記録した。
日野自動車は10月30日、2023年度上半期(4~9月)の生産・販売・輸出実績を発表。エンジン認証試験での不正により出荷停止となっていた主力モデルを2月より順次出荷を再開したことで、国内販売は同1.2%減の1万8938台と微減にとどまった。
30日の日経平均株価は前週末比294円73銭安の3万696円96銭と反落。米国株安、中東情勢の悪化を受け、幅広い銘柄に売りが先行した。
日野自動車は10月27日、カーボンニュートラル向けた取り組みを公表した。それによると内燃機関の改善と並行して、レンジエクステンダーBEVと名付けたプラットフォームを使って様々な電動商用車を開発し、2030年頃の市場投入を目指すとしている。
26日の日経平均株価は前日比668円14銭安の3万601円78銭と急反落。米国市場の下落を受け、半導体関連株を中心に幅広い銘柄が売りに押された。
日野自動車は、中型トラック『レンジャー』を一部改良し、10月4日より販売を開始した。
4日の日経平均株価は前日比711円06銭安の3万526円88銭と大幅続落。6月1日以来4か月ぶりに3万1000円台を割り込んだ。米国株安を嫌気し、幅広い銘柄に売りが先行した。
コマーシャル・ジャパン・パートナーシップ・テクノロジーズ(CJPT)は10月2日、日野自動車の復帰を発表した。
29日の日経平均株価は前日比14円90銭安の3万1857円62銭と小幅続落。四半期末要因による機関投資家のリバランス(資産配分の調整)の売りが投資家心理の重しとなり、リスク回避の売りが優勢な展開となった。ただ、米国株高が下支え要因となり、下げ幅は限定的だった。
日野自動車は9月28日、日野工場(東京都日野市)の土地の一部を三井不動産に売却する契約を締結したと発表した。
日野自動車は、大型路線バスの日野『ブルーリボンハイブリッド』を一部改良し、9月21日に発売する。
トヨタ自動車は7月28日、2023年6月のダイハツ、日野を含むトヨタグループの生産・販売・輸出実績を発表。世界販売台数は前年同月比9.0%増の96万8801台で5か月連続のプラスとなった。