
ロッキード・マーチン、ADAM陸上ベース・レーザーシステムの機能を実証
ロッキード・マーチンは5月7日、カリフォルニア州の沿岸においてプロトタイプのレーザーシステムのテストを行い、約1.6kmの範囲にある2隻のボートを航行不能にさせることに成功したことを発表した。

米裁判所 ロシア製ロケットエンジン購入差し止め命令を解除…制裁措置には抵触せず
2014年5月8日、ユナイテッド・ローンチ ・アライアンス(ULA)社は、アメリカ連邦請求裁判所から「RD-180」ロケットエンジン購入差し止め令が解除されたと発表した。

ロッキード・マーチン、JLTVがEMD段階における10万マイルのテスト走行を達成
ロッキード・マーチンは4月21日、同社のジョイント・ライト・タクティカル・ビークル(JLTV)が、10万マイルのテスト走行を走破した。

ロッキード・マーチン、GOES-R気象衛星に太陽系紫外線イメージャーをインストール
ロッキード・マーチンは4月17日、科学者達が人工衛星や電力系統、地上の通信システムを破壊する可能性のある宇宙気象を、計測及び予報する為の新しい太陽系計測ペイロードを納入したことを発表した。

ロッキード・マーチン、最初のKC-130Jスーパーヘラクレスを米海兵隊に納入
ロッキード・マーチンは3月17日、米海兵隊リザーブの飛行中隊に配属される最初の『KC-130Jスーパーヘラクレス』タンカーが、ジョージア州マリエッタに所在する同社の施設より空輸されたことを発表した。

アトラスVロケット搭載 ロシア製ロケットエンジンを米国生産へ移行か 国防長官が検討を表明
2014年3月11日に開催されたアメリカ国防総省 防衛小委員会の予算公聴会で、チャック・ヘーゲル国防長官は、現在NASAや国防総省の衛星打ち上げに採用されている『Atlas V(アトラス 5)』のロシア製第1段エンジン「RD-180」を米国内で生産する検討を開始すると述べた。

ロッキードマーチン商業打ち上げサービス 業界初の"全額払戻・再打上"プログラムを発表
2014年3月14日、ロッキードマーチン商業打ち上げサービス(LMCLS)社は、業界初で唯一の100パーセント打ち上げ"払戻・再打上"プログラムを導入したと発表した。同社の運用する『Atlas V(アトラス5)』ロケットの打ち上げ失敗に対し全額返還、または再打ち上げに対応する。

ロッキード・マーチン、最新のC-130Jスーパーヘラクレスをリトルロック空軍基地に納入
ロッキード・マーチンは3月6日、アーカンソー州に所在するリトルロック空軍基地第61空輸戦隊に、最新のC-130Jスーパーヘラクレスを納入したことを発表した。

スペースX 防衛衛星打ち上げに意欲 3年で14機「可能」と明言
2014年3月5日、米上院歳出委員会はアメリカの防衛衛星打ち上げプログラム『EELV』計画のロケット調達に関する公聴会を開催。スペースX社のイーロン・マスクCEOは、2015年から2017年まで同社のファルコン9ロケットによる14機の防衛衛星打ち上げを「可能」と明言した。

ロッキード・マーチン、オリオンの打ち上げロケット用ブースターがケープカナベラルに到着
ロッキード・マーチンは3月6日、ユナイテッド・ローンチ・アライアンス(ULA)のデルタIVヘビーロケット用のブースターがケープカナベラル空軍ステーションに到着することで、オリオン宇宙船の最初のテスト飛行にさらに一歩近づいたことを発表した。