
【新聞ウォッチ】トヨタ経営陣、張副会長も「小泉改革」の応援演説
「刺客」「厚化粧のマドンナ」など、ワイドショーでも何かと話題をふりまいてきた「2005衆院総選挙」もいよいよ終盤戦。「郵政民営化」を強調する自民党優勢が伝えられるなか、経済団体首脳からは「小泉続投」を見越した支持発言が相次いでいるという。

【新聞ウォッチ】奥田経団連「小泉首相のリーダーシップに期待」
第44回総選挙がきょう30日公示、9月11日の投開票日に向けて12日間の選挙戦がスタートする。郵政民営化の是非を問う自民、民主の2大政党を軸とした「政権選択」が最大の焦点となるが、日本経団連の奥田碩会長は、総選挙での政党支持について、「これまで同様、自民党支持」を表明。

フランスで「外資系高速道路」誕生? 公団民営化で
日本では「郵政」が争点の選挙が間近だが、フランスでは高速道路(オートルート)の民営化が話題となっている。すでにフランス政府は、主要高速道路3公団の部分的民間売却を決めている。

【新聞ウォッチ】2005年夏休み総括スペシャル版
郵政民営化法案が参院で否決されたことを受け、小泉首相は衆院を解散。9月11日投票に向けた総選挙一色で始まった今年の夏休み。が、期間中(10−18日)の自動車関連をチェックすると、目立ったスクープ記事も少なく“無風”というのが結論だ。

【新聞ウォッチ】9月11日総選挙、「踊り場」景気への影響
郵政民営化法案が8日の参院本会議で否決された。小泉首相は直ちに衆院を解散し、総選挙は9月11日に行われる。きょうの各紙が1面トップ、衆院解散関連ニュースをそれぞれ紙面を割いて大きく取り上げる。

【株価】世界戦略車を投入…スズキが急反発
朝方から政局の混乱を懸念する売りが優勢だったが、参院本会議で郵政民営化法案が否決されると一転して買い戻しが入る展開。平均株価は3日ぶりに反発した。好業績株への買いが目立ち、自動車株はほぼ全面高の動きとなった。

【株価】郵政民営化の不透明感から全面安
郵政民営化法案の可決に向けた厳しさが増したことで、否決の後、衆議院解散総選挙のシナリオに対する警戒感が強まり全体相場は続落。自動車株も全面安となった。

クロネコひっかく…ヤマトが郵政公社を提訴
ヤマト運輸は28日、独占禁止法第24条に基づいて日本郵政公社を東京地裁に提訴したと発表した。

酔った勢いで速度超過の郵政公社職員を摘発
高知県警は25日、酒気帯び運転の上、制限速度を著しく上回る100km/h超の速度でクルマを走らせたとして、30歳の男を道路交通法違反の現行犯で検挙した。飲酒の事実についても大筋で認めているという。

ヤマト、日本郵政公社と全面対決へ
ヤマト運輸は29日、「クロネコメール便」の取扱窓口を全国のセブンイレブンに拡大すると発表した。5月末より一部コンビニで試行していたが、好評のため全国展開する。