
【リコール】5月分の少数件数---三菱『デリカ』の福祉車両ほか

三菱大幅値下げ---福祉車両「ハーティーランシリーズ」の改造費
三菱自動車工業は、福祉車両「ハーティーランシリーズ」の助手席ムービングシート仕様車、サイドムービング仕様車を機能向上させながら、架装費用を大幅に下げて、28日から発売した。

オーテックジャパン、日産『マーチ』に福祉車両のライフケアビークルを設定
日産自動車の関連会社であるオーテックジャパンは23日、『マーチ』にライフケアビークル(福祉車両)の「アンシャンテ・フラップシート」を追加設定し発売した。希望小売価格はベース車にくらべ5万円アップ。2WDの5ドア車で114万5000円となる。

今年7月の独立行政法人化で車検場はどう変わる?
今年7月に独立行政法人となる国の車検場の「中期計画」が明らかになった。混雑具合を公開するなどして検査待ち時間を短縮するほか、バリアフリー化など施設の改修も進める。規制緩和で増えている不正改造車を減らすため、街頭検査の回数も増加させる。

ホンダ、バリアフリー対策パンフレット発行で優秀賞を受賞
ホンダは、財団法人消費者教育支援センターの2001年度「消費者教育教材資料表彰(企業対象)」の印刷部門の優秀賞を受賞した。同センターは、1997年度から企業・業界団体が作成する啓発資料の中から優秀作品を決め、表彰している。

この時代に成長続く自動車のカテゴリーがある!
日本自動車工業会が発表した2001年度の福祉車両の販売実績は前年度比16.5%増の3万3784台となり、台数は少ないものの、高い伸び率を示した。軽自動車の本格参入と小型市場での高齢者向け需要の顕在化で、市場拡大を維持している。

アジア製自動車に肯定的イメージ---市場動向調査
日本自動車工業会は29日、平成13年度(2001年度)の乗用車の市場動向調査をまとめた。それによると世帯保有者はRV系や軽自動車の比率が増えていることがわかった。また福祉車両、アジア製自動車への意識調査を初めて実施した。

【春休み】アルマスに触れるホンダ福祉車両展
ホンダは3月26日〜4月1日の間、Hondaウエルカムプラザ青山において、ホンダのメッセージ「Fun for Everyone」を表すアルマス(福祉車両)シリーズの展示会を行う。

新世代バリアフリーバス&タクシー、発進準備!
国土交通省は11日、車椅子のまま乗り込めるバリアフリー路線バスとタクシーの試作車を公開した。バスは既存の大型ノンステップバスより一回り小さい車体を使いつつ、車内を広く設計して車椅子2台分のスペースを確保した。

バリアフリーや低公害車の普及に一役---官製メーリングリスト
国土交通省は、駅前や交通施設などのバリアフリー化を進めるため、国と自治体の担当者らをメーリングリストで結ぶ「バーチャル協議会」を26日に発足させる。約2700アドレスが地域ごとに参加するという。