スバル(富士重工)の米国法人、スバルオブアメリカは7月2日、6月の新車販売の結果を公表した。総販売台数は、6月としては過去最高の3万9235台。前年同月比は41.6%増と、19か月連続で前年実績を上回った。
スバルが6月24日より発売を開始した『XVハイブリッド』と、標準車の『XV』との支払総額で、どれだけ違うかを先行販売しているディーラーでチェックした。すると値引きを含めた価格差は約35万円だった。
横浜ゴムはスバル初のハイブリッドカー『XVハイブリッド』の新車装着用(OE)タイヤとして、「BluEarth E70」の納入を開始した。装着サイズは225/55R17 97V。
富士重工業は6月24日、同社初のハイブリッドシステム搭載車、スバル『XVハイブリッド』を発売した。
モーター出力がわずかに10kW、13.6ps分しかないゆえ、「それだけでスタート」というのは事実上不可能。また、エンジン走行中にそんなモーター分が上乗せをされても、やはり出力がごくわずかなので、それによる“ブースト感”もごく限定的だ。
HV登場直前のタイミングで、ベースのガソリン車の実力を再確認する試乗のチャンスを得た。HVプロトタイプの記憶に照らし、試乗したのは、ガソリン車ではトップグレードの『XV 2.0i-L EyeSight』だ。
スバル(富士重工)の米国法人、スバルオブアメリカは6月3日、5月の新車販売の結果を公表した。総販売台数は、同社の月販台数としては過去最高の3万9892台。前年同月比は34.2%増と、18か月連続で前年実績を上回った。
「走りも燃費も1~2格上を狙う」(開発スタッフ)が『XVハイブリッド』の開発目標だった。ハイブリッドという記号性だけに頼らず、上質なクルマを…と、スバルらしいこだわりが込められた。
スバルが開発中の『XVハイブリッド』のプロトタイプに乗る機会が与えられた。ナンバーを取得する前の段階ということで、試乗フィールドはクローズドコースの富士スピードウェイの外周路とショートサーキットとなった。
2012年に登場したスバル『XV』をベースにしたスバル初のハイブリッド車『XV ハイブリッド』。プロトタイプモデルが公開された。
2012年に登場したスバル『XV』をベースにしたスバル初のハイブリッド車『XV ハイブリッド』。量産型の発表前に、プロトタイプモデルの撮影機会が設けられた。
スバルXVハイブリッドに搭載されるアイサイトには、新たに「ECO-C(エコクルーズコントロール)」が組み合わされる。これは、「アイサイト」とハイブリッドシステムを協調制御させるシステムで、動作時は最大で約10%程度の燃費向上が期待できる新装備だ。
富士重工業(スバル)初のハイブリッド車(HV)が6月に、まず国内で発売される。アーバンSUVである『XV』の最上級車として設定する。
スバル(富士重工)の米国法人、スバルオブアメリカは5月1日、4月の新車販売の結果を公表した。総販売台数は、4月としては過去最高の3万2943台。前年同月比は25.2%増と、17か月連続で前年実績を上回った。
富士重工業は4月18日、今夏に発売する『XVハイブリッド』の技術仕様を公開した。吉永泰之社長は都内で開いた技術説明会後、一部報道陣に対し「どの車種から(ハイブリッドに)入るかというのは、我々にとってとても大事な決断だった」と振り返った。