
東北地方余震 昭和シェル、石油製品の価格改定を見送り
昭和シェル石油は、石油製品の卸価格を改定すると発表した。震災後、約1か月が経ち、石油製品の供給状況も改善し、取引市場の価格形成プロセスも健全化してきたと判断した。

東北地方余震 昭和シェル、SSで再度安全確認へ
昭和シェル石油は、4月7日に発生した余震を受け、震度6以上の地域に所在する約40のサービスステーション(SS)で再度、気密検査、検水点検を実施すると発表した。

東日本大震災の被害は阪神大震災以上か 帝国データバンク考察
帝国データバンクは、東日本大震災による企業倒産などの影響を予測するため「阪神大震災後の倒産状況に関する検証調査」をまとめた。

東京ドームがグラウンド開放&募金 4月9-10日
東京ドームでは4月9日と10日の2日間、中学生以下の子どもと保護者にグラウンドを無料で開放する。また東日本大震災の被災地への募金活動も実施する。

震度5以上の余震発生確率変わらず
7日23時32分頃発生した宮城県沖を震源とする地震は、3月11日に発生した東日本大地震の余震とされる。震度6強、マグニチュード7.1の、余震の中でも最大クラスのものだった。

東北地方余震 停電で死者
7日深夜の宮城県沖を震源とする地震で、1人が亡くなり、重軽傷者合わせて141人の被害が出ていることがわかった。警察庁緊急災害警備本部8日16時の集計。

ANA、羽田-仙台便を運航
全日本空輸(ANA)は、国土交通省が東日本大震災の影響で閉鎖していた仙台空港を4月13日から民間航空機の就航再開を発表したことから、羽田線の臨時便を運航する。

ホンダ伊東社長「想像を絶する状況」
ホンダの伊東社長は8日、先日、被災地の取引先や販売店様を訪問したことについて「想像を絶する状況の中で、取引先の工場や販売店の皆さんが、日夜大変な思いで復旧に向け尽力されていました」と感想を語った。

ホンダ伊東社長、バイクで被災状況を確認
ホンダの伊東孝紳代表取締役社長は8日、本田技術研究所四輪R&Dセンター(栃木)において、被災施設の復旧についての現状報告を行った。伊東社長は、震災直後に自分のオートバイに乗って各事業所を回り、被災状況を確認したという。

海江田経産相「東電取締役が会見しないのは遺憾」
海江田万里経産相は8日の閣議後会見で、東京電力が行う会見に取締役が姿を見せないことについて、「遺憾なこと」と、述べた。「社長も復帰されたわけですから、お話をされるべき。その意向は伝えた」と、話した。