
【ルマン24時間】今年も6月開催は断念、8月21-22日に延期
4日、ルマン24時間レースのオーガナイザーであるACO(フランス西部自動車クラブ)が、今年2021年の第89回大会の延期に関する発表を行なった。6月12~13日だった開催予定日程(決勝日ベース)が、8月21~22日へと変更されている。

【WRC 第2戦】ヒュンダイのタナクが優勝、トヨタの20歳ロバンペラが2位でポイントトップ浮上…勝田は2戦連続6位
2021年世界ラリー選手権(WRC)の第2戦“アークティック・ラリー”がフィンランドで現地2月26~28日に実施され、ヒュンダイのオット・タナクが優勝を飾った。2位はトヨタの20歳カッレ・ロバンペラで、ポイントリーダーに浮上。日本の勝田貴元は2戦連続6位となっている。

トヨタGAZOOレーシング、ニュル24時間の参戦を断念…コロナ禍のため2021年も
12日、トヨタGAZOOレーシング(TGR)が2021年のモータースポーツ活動計画を発表した。そのなかで、ニュルブルクリンク24時間レースへの参戦を昨年に続き見送る旨が告げられている。

【トヨタ カムリ 改良新型】GRパーツ発売、迫力のスタイリングを演出
トヨタカスタマイジング&ディベロップメントは、『カムリ』の一部改良に伴い、GRブランドのカスタマイズパーツをラインアップし、全国のトヨタ車両販売店を通じて2月1日に発売した。

【WRC 開幕戦】オジェが通算50勝目、トヨタは1-2で復帰後初のモンテ制覇…勝田貴元が自己最高更新の6位
世界ラリー選手権(WRC)の2021年シーズン開幕戦「ラリーモンテカルロ」が現地24日に終了、セバスチャン・オジェが通算50勝目を達成した。トヨタは1-2フィニッシュで、2017年のワークス参戦再開後では初となるモンテ制覇。勝田貴元も自己最高更新の6位と好発進した。

【WEC】初戦の開催国と日程を変更、4月4日ポルトガルでの開幕に…ハイパーカークラスのシーズンエントリーは5台
1月22日、世界耐久選手権(WEC)が2021年シーズン開幕戦の開催国と日程を変更した。3月のアメリカ開幕は断念となり、今季は4月4日のポルトガル戦で始まることに。また、1月21日には暫定のシーズンエントリーリストも発表されており、ハイパーカークラスは5台となっている。

GAZOOレーシング、全日本ラリー参戦体制…ターマックキング勝田範彦を迎え、GRヤリス2台
トヨタGAZOOレーシング(TGR)は、『GRヤリス』2台体制で、2021年JAF全日本ラリー選手権のトップクラス(JN1)に参戦。新たにスバルから勝田範彦をドライバーに迎え、上位を狙う。

【WRC 開幕戦】伝統のラリーモンテカルロでシーズンがスタート…2021年もヒュンダイとトヨタで頂点対決
世界ラリー選手権(WRC)の2021年シーズンが幕を開けた。現地21日、第1戦ラリーモンテカルロが競技初日を迎え、スペシャルステージ(SS)を2本実施。ヒュンダイのオット・タナクが首位に立ち、トヨタ勢が2~3位につけている。

PIAA、WRCで引き続きトヨタをサポート…ライティング製品など供給
PIAAとトヨタ自動車は1月15日、「2021年 FIA世界ラリー選手権(WRC)」に参戦するトヨタGAZOOレーシング ワールドラリーチームにライティング製品を供給するオフィシャルテクニカルパートナーシップ契約を締結した。

【ダカールラリー2021】ペテランセルが4年ぶり8回目の四輪総合優勝…MINIが連覇、トヨタ奪冠ならず2位
ダカールラリーの2021年大会が現地15日、サウジアラビアのジェッダでフィニッシュした。四輪総合優勝はS. ペテランセルで、自身4年ぶり8回目、二輪を含めると14回目のダカール制覇となった。MINIが連覇を飾り、奪冠を狙ったトヨタはN.アルアティアの2位が最高。