
海上保安庁、西之島の火山観測でEEZの拡大を確認…航空機「MA725みなずき」
海上保安庁は、羽田航空基地に所属する航空機「MA725みずなぎ」による西之島の火山観測結果を分析したところ、西之島の西方の排他的経済水域(EEZ)が拡がる位置まで島は拡大していたことを確認したと発表した。

海上保安庁、インド沿岸警備隊巡視船と海賊対策を想定した連携訓練を実施
海上保安庁は1月14日、インド・コーチン港沖で、インドに派遣中の海上保安庁巡視船とインド沿岸警備隊巡視船との間で連携訓練を実施したと発表した。

海上保安庁、インド沿岸警備隊と長官級会合、ソマリア海賊対策の連携強化で合意
インド訪問中の佐藤雄二海上保安庁長官は、ニューデリーでインド沿岸警備隊のタプリヤル長官と長官級会合を行い、インド近海でのソマリア海賊対策の連携強化や、インド周辺国での海上法執行能力向上の強化について意見交換した。

海上保安庁、尖閣諸島などへの中国公船対応のため中型巡視船など5隻を新造…2014年度政府予算案
海上保安庁は、尖閣諸島周辺海域を徘徊する中国公船に対応するため、戦略的海上保安体制を構築するなどの2014年度の政府予算案を発表した。

東京駅と京橋駅がくっついた?…鉄道マニア目線で考えてみた西之島と新島
西之島(東京都小笠原村)の南東500m付近で2013年11月20日、噴火が発生し、直径約200mの新しい島が形成されていることが確認された。新しい島はその後、西之島方へ急速に拡大し、12月25日頃には西之島とつながった模様だ。

海上保安庁、海賊対策で巡視船「みずほ」を南アジア周辺海域に派遣…インド沿岸警備隊と連携訓練
海上保安庁は、東南~南アジア周辺海域へ巡視船「みずほ」を派遣すると発表した。今回の派遣では、インドで沿岸警備隊と連携訓練などを実施する。

海上保安庁、航路標識に「船舶自動識別装置信号所」と「緊急沈船標識」を導入
海上保安庁は、新たな航路標識として、船舶自動識別装置(AIS)を活用した電波標識「AIS信号所」と船舶事故に伴う沈没船への乗揚げ、接触事故を防止するための緊急沈船標識を導入すると発表した。

国交省と海保、プレジャーボート発航前点検の実施を徹底するための新たな仕組みを構築
国土交通省と海上保安庁は、プレジャーボートの船長に発航前点検の適正な実施を促進するため、発航前点検チェックシートを活用し、船長がプレジャーボートの出航の度に発航前点検を実施する仕組みを構築すると発表した。

海上犯罪の送致件数7448件、海事関係法令違反が4割以上…2012年
海上保安庁が発表した2012年の海上犯罪取締り状況によると、海上犯罪の送致件数は前年と比べ92件増加して7448件となった。増加は3年ぶり。

海保、密輸・密航取締り状況、密輸10件・密入国7件を摘発…2012年
海上保安庁は、2012年の密輸・密航取締り状況を公表した。