モニターサイズが3.5インチになったことに伴い、本体サイズも小さくなったソニー「NV-U3C」だが、約5時間使用可能なバッテリーを内蔵している。これによりクルマに載せて使うだけでなく、自転車への積載や徒歩ナビとして使うこともできる。
ソニー製PND『nav-u』のエントリーモデルとなる「NV-U3C」は、昨秋発売された「NV-U3」の派生モデルにあたる。NV-U3Cはモニターサイズも小さくなり、それに従って価格も安くなったが、単なる廉価版ではないという。
ソニーは18日、PND『nav-u』の新モデルである「NV-U3C」を発表した。発売予定は4月21日で、モニターサイズは海外メーカー製に多い3.5インチ。3色のカラーバリエーションを用意。価格面からも海外メーカーのモデルに真っ向勝負を挑むモデルとなっている。
ワンセグチューナー搭載モデルのNV-U3Vは、ブラウンとブラックの2色展開だ。シルバーやホワイトといったモノトーン系のボディカラーが圧倒的に多いPNDにあって、茶系の筐体色を採用するのは珍しい。
新型nav-u(ナブ・ユー)は『NV-U3V』ではワンセグチューナーを搭載。nav-uシリーズでは初めてのワンセグ搭載だが、後発ならではの特徴はあるのだろうか。
5日に発表されたソニーの新型nav-u(ナブ・ユー)では、4GBに増量された内蔵メモリを活かして、1万6500件のガイド情報が収録されている。
5日、ソニーはPND『nav-u』の新モデル『NV-U3』『NV-U3V』を発表した。いずれも4.8インチの液晶と4GBの内蔵メモリ容量を持ち、NV-U3Vはワンセグチューナーを内蔵する。発売は10月23日。
ジャイロユニットを搭載したことによる安定した測位が人気のソニー『nav-u』。北米ではこのジャイロユニットを搭載する上位機種の「NV-U83T」と、ジャイロユニット非搭載の廉価版モデル「NV-U73T」の2機種をラインナップする。
NV-U2ではACC・MP3オーディオプレーヤー、ビデオプレーヤー機能が加わった。ソースはメモリースティック経由で音楽や動画を再生することができる。音声再生は内蔵スピーカーかイヤフォンになる。
ナブ・ユーでは従来モデルからVICS情報に光ビーコン方式で対応している。たしかに、ワンセグの現実的な視聴可能エリアを考えると使用シチュエーションは限定されかもしれない。それなら、より実用的なVICSによる渋滞情報のほうがよっぽど必要だという考え方もある。
旧製品で評価の高かった自車位置精度は、新型でジャイロセンサーが追加され、さらに性能が向上した。交差点の右左折、トンネル走行、ビルの陰などでの自車位置の追従は舵角情報、バックギア情報を読み取っている据付型ナビに匹敵する性能だ。
ソニーのポータブルカーナビ、『nav-u』(ナブ・ユー)の新型「NA-U2」が明日(21日)発売される。新型では旧製品にくらべて本体奥行きが大幅に薄くなっている。使い勝手などはどうなったのか、テスト機を入手したのでさっそく検証してみたい。
ソニーは10日、4.8インチワイドディスプレイと2GBのフラッシュメモリを内蔵したパーソナルナビゲーション『nav-u』の新製品「NV-U2」を発表した。発売は11月21日で、価格はオープン。
ソニー『nav-u』(ナブ・ユー、NV-U1)は、カタログによると、GPS電波の途切れるトンネルの中などでも、独自の制御により、表示が止まったり道をロストすることがないというが、今回、長いトンネルでの走行を試せなかった。
ソニー『nav-u』(ナブ・ユー、NV-U1)は別売のビーコンユニットを取り付ければ、VICS情報にも対応する。ただし、FM多重放送には対応していないので、VICSの電波ビーコンと光ビーコンの情報を受信するものだ。