インクリメントPのケータイカーナビ「MapFanナビークル」が、Ver.3.5でGPSログ記録機能を搭載。「Google Earth」にも対応している。
12日、ユビークリンクの携帯電話向け総合ナビサービスの「全力案内!」がバージョンアップを実施した。主な内容は、「出発時刻ナビゲーター」のトップメニュー追加やナビ中の「経路文字案内」表示、アプリの地図デザイン改良など。
ケータイ版『いつもNAVI』のサービス/アプリは、ドコモ、ソフトバンクに提供していたが、これらに加えて、6月にau版BREWアプリをリリース。ひとつのブランドで提供するケータイ向けナビサービスとしては初めて3キャリア対応を果たした。
ゼンリンデータコム『いつもNAVI』のユニークな点が操作の順序。このソフトには最初にカーナビや徒歩ナビといった機能を選ぶメニューがない。まず目的地を探してからその後の行動を選べるようになっており、これはたしかに理にかなっている。
インクリメントPのNTTドコモ端末向けカーナビアプリ『MapFanナビークル』がバージョン“3.5”に進化した。機能向上の目玉は、軌跡情報(GPSログ)が取得可能になったこと。バージョン3で横画面に対応し、助手席カーナビとしての使い勝手をさらに向上させている。
ユビークリンクは、auのEZアプリ(BREW)向け地図・ナビゲーションアプリ「全力案内!GPSナビ」の販売を30日より開始した。
ユビーリンクが25日に、同社が「iPhone OS 3.0」むけに提供しているナビゲーションアプリ「全力案内!ナビ」に、5つの新機能を搭載し、2つの機能改善を行ったと発表した。
KDDI、沖縄セルラーは、ナビタイムジャパンと協業で提供中のナビゲーションサービス、助手席向けの「EZ助手席ナビ」と歩行者向けの「EZナビウォーク」に、指定した日時の渋滞情報を表示する「渋滞予測」の提供を7月22日から開始すると発表した。
ケータイナビの元祖であり、今もこのジャンルを牽引する人気と実績を誇るナビタイム。そのナビタイムが提供するカーナビ用サービスがドライブサポーターだ。
ユビークリンクによる総合ナビサービス、「全力案内!」は、ナビゲーション中に現在地から目的地までのルート周辺を対象に、ガソリンスタンドやレストランなどの施設や渋滞などの道路交通情報を検索する「ルート周辺検索」に対応した。
ユビークリンクは、ソフトバンクモバイル向けに提供している携帯総合ナビサービス「全力案内!」をバージョンアップし、大幅に機能を拡張する。
ユビークリンクの「全力案内!」といえば、全国1万2000台ものプローブ情報をベースに作成したUTIS(ユビークリンク交通情報)を武器に、"渋滞に強いナビ"として存在感を発揮してきた。
オンデマンドVICSや駐車場の満空情報などライバル他社の目玉機能がないように見えるが、実はどちらも対応済み。渋滞情報は標準状態で渋滞を考慮したルート検索がされるし、地図上の渋滞表示もされる。これらはもはや当たり前の機能というスタンスのようだ。
インターネット上の地図サービスでもお馴染みのMapFanが提供するケータイナビの自動車向けサービスが「MapFanナビークル」だ。サービス提供元のインクリメントP(iPC)は、ケータイ向け地図も古くからサービスを行っており、この分野ではすでに長い実績がある。