KDDI、沖縄セルラー、ナビタイムジャパンは、au携帯電話の歩行者向けナビゲーションサービス『EZナビウォーク』、助手席向けカーナビゲーションサービス『EZ助手席ナビ』の利用者数が7月11日に300万人を突破したと発表した。
ユビークリンクは3日、最新のiPhone向けOS「iPhone OS 3.0」に対応したナビゲーションアプリ「全力案内!ナビ」の販売を開始した。
ケータイナビのリーディングカンパニーとして、トータルナビのNAVITIMEサービスをマルチプラットフォームで展開しているナビタイムジャパン。助手席ナビサービスの「ドライブサポーター」のサービス展開とNAVITIMEサービスの今後について、企画部の篠原雄大氏に聞く。
22日にバージョン3.5がリリースされたインクリメントPのケータイ向けカーナビアプリ『MapFanナビークル』。バージョンアップのポイントと共に、カーナビライクなナビアプリとして個性を発揮するナビークルの特徴と今後の展開について、企画担当の秋本和紀氏に話を聞いた。
徒歩ナビや乗り換え案内も試して完成度が高いことを確認したが、全体として感じるのは専用アプリやシステム全体のできの良さだ。地図表示の高速さ、よく考えて作り込まれたインターフェースなどなど、使うほどに快適だと感じる。
ケータイにGPSレシーバーが搭載されるようになってから、ケータイナビは順調に普及し続けている。すでに使っている人も多いだろう。人気の上昇に伴って参入各社の競争も激化し、おかげでサービス内容は急速に充実、進化してきた。
22日、インクリメントP(iPC)のNTTドコモ端末向けカーナビアプリ『MapFanナビークル』がバージョン“3.5”に進化した。機能向上の目玉は、軌跡情報(GPSログ)が取得可能になったこと。今回のバージョンアップで、助手席カーナビとしての使い勝手をさらに向上させている。
自社独自のプローブ交通情報(UTIS)を活用した高度な経路案内で、着実な評価を築き上げているユビークリンクのケータイナビサービス『全力案内!』。プローブの先に見据えるものは何か。開発リーダである、ユビークリンク事業推進本部の古谷彰子氏に話を聞く。
ユビークリンクの「全力案内!」といえば、全国1万2000台ものプローブ情報をベースに作成したUTIS(ユビークリンク交通情報)を武器に、"渋滞に強いナビ"として存在感を発揮してきた。
ユビークリンクの提供する携帯電話総合ナビ「全力案内!」がシャープ製『SH-04A』(NTTドコモ)のタッチパネルオペレーションに対応。指での操作を考慮した独自UIを採用しており、キー入力に頼らずとも全ての機能が利用可能となっている。横画面の表示にも対応する。
ユビークリンクが提供するケータイ総合ナビサービス「全力案内!」のPCサイトがバージョンアップし、プローブ交通情報を加味した「UTIS交通情報」の表示が可能になった。
ユビークリンクは、同社の交通情報サービス「UTIS(ユビークリンク交通情報システム)」が、ユビキタスネット社会における優れた事例として認められ、総務省の「u-Japan大賞 環境部門賞」を受賞したことを明らかにした。
住友大阪セメントと埼玉大学大学院理工学研究科長谷川研究室は、舗道における新しい歩行者ナビゲーションシステムを開発した。
ゼンリンデータコムは、現在提供している携帯電話向け地図・ナビゲーションサービス「ゼンリン地図+ナビ」「ゼンリンいつもナビ」、地図検索サイト「いつもガイド」などの名称を『いつもNAVI』ブランドに5月25日から順次変更すると発表した。
ユビークリンクはNTTドコモ端末向けのケータイナビアプリ『全力案内!』の「グループナビ」機能および仕様を強化して、提供を開始した。特にPCとの連携面で使い勝手を向上させた。