9日に米国で開幕したシカゴモーターショー。レクサスのブースでは同ブランド初のコンパクトハッチバック、『CT200h』のカスタマイズモデルが視線を集めた。
レクサスは、8日に開幕するシカゴモーターショーに、新型ハイブリッドコンパクト、『CT200h』のカスタム仕様を出品すると発表した。
レクサス『CT200h』は二面性を持ったモデルだと、トヨタ自動車レクサスセンター、チーフエンジニアの定方理さんはいう。定方さんは、「レクサスの“この道と語り、この星を想う”という言葉を思い出して欲しい」という。
12日に発売が開始されたレクサス『CT200h』のフロントマスクは、レクサスの独自性を継承しながらも、進化させているという。
レクサス『CT200h』のデザインをよく見ると、様々なところでキャラクターラインの切り返しが見て取れる。通常は、あるいは、レクサスデザインの特徴として、キャラクターラインは連続でつなげるが……。
レクサスでは、スポーティな各種装備が奢られた“Fスポーツ”が『IS』ですでに登場済み。いわばBMWの『Mスポーツ』やアウディの『Sライン』に相当するが、Fスポーツ装着車の第2弾として『CT200h』がオートサロンに登場した。
「走りが物足りないというイメージを持っている方が非常に多いと思うのです」と話すのはデザイン本部レクサスデザイン部グループ長の田名部武志さん。
レクサスが12日に発表したブランド初のプレミアムコンパクト、『CT200h』。同車が早くもモータースポーツ参戦に名乗りを上げた。
レクサスは12日、レクサスファミリーの末っ子『CT200h』の販売を開始した。このモデルを選ぶ際、大きな楽しみのひとつにカラーコーディネートがある。
ブリヂストンは、同社の低燃費タイヤ『ECOPIA EP25』が、レクサスの5ドアハイブリッド車『CT200h』の新車装着用タイヤに採用されたと発表した。納入するタイヤのサイズは195/65R15 91H。
ヤマハ発動機は、同社製の車両用車体制振ダンパー「パフォーマンスダンパー」がレクサスのハイブリッド5ドアハッチバック車『CT200h』に搭載されたと発表した。
トヨタ自動車の前川眞基専務は12日に発売したレクサスブランドの新型ハイブリッド車『CT200h』が、国内販売でレクサスが3年連続で前年実績を上回るための大きな要素との考えを示した。前川専務は同日都内で開いたCT200hの発表会で一部報道陣に対し語った。
トヨタモデリスタインターナショナルは、レクサス『CT200h』にレクサスブランド初となるモデリスタカスタマイズアイテム「F SPORT by MODELLISTA」をラインアップし、全国レクサス販売店、トヨタモデリスタ店で1月12日から発売開始した。
トヨタ自動車の国内営業部門を担当する前川眞基専務は12日のレクサス『CT200h』の発表会で、今年のレクサスブランドの国内販売について「昨年実績の3万3000台を上回るよう取り組みたい」との方針を示した。
レクサスは12日、ハイブリッドシステム搭載の5ドアハッチバック車『CT200h』を発売した。輸入車ブランドが力を入れるプレミアムコンパクト市場に、レクサスは、ハイブリッドによる環境性能を武器に新型モデルを初投入する。