
政府がEV購入・充電インフラ整備の補助金に900億円 補正予算
経済産業省は、政府が11月8日に閣議決定した2022年度第2次補正予算で、電気自動車(EV)など、クリーンエネルギー車導入促進補助金と、充電や水素充填などのインフラ導入補助金として、合計900億円を計上したと発表した。

「物流の2024年問題」に対策、3省が議論へ
国土交通省、農林水産省、経済産業省は、物流が直面している課題解決に向けた取り組を進め、持続可能な物流の実現につなげるための方策を検討するため「持続可能な物流の実現に向けた検討会」を11月11日に開催する。
![もうひとつの自動車セキュリティを学ぶセミナー 経済産業省 和平悠希氏[インタビュー] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1803927.jpg)
もうひとつの自動車セキュリティを学ぶセミナー 経済産業省 和平悠希氏[インタビュー]
SBOMという言葉を聞いたことがあるだろうか。また、リスク分析を行うとき、セキュリティ対策を実装するとき、車両をIoTデバイス、平たくいえば「家電」ととらえた視点は非常に重要だ。

トラック隊列走行の普及へ、国際標準「ISO4272」発行---事故減少や燃費向上
日本政府が提案した「トラック隊列走行システム」に関する国際標準規格「ISO4272」が発行した。トラック隊列走行システムの活用を通じて、物流のドライバー不足の解消や物流効率向上などにつながる可能性がある。

サプライチェーン全体のCO2排出量を算定・検証、指針を検討へ 経産省
経済産業省は、サプライチェーン全体でのカーボンニュートラルに向けたカーボンフットプリント(CFP)に関する動向整理と今後の方向性、CFPの算定・検証に関する指針について検討する。

合成燃料の実用化へ「官民協議会」を設立
経済産業省は、水素と二酸化炭素を原料として製造される人工的なkq-ボンニュートラル燃料であるあ合成燃料(eフューエル)の商用化を推進するため「合成燃料(e-fuel)の導入促進に向けた官民協議会」を設立した。

国内リチウムイオン電池の生産能力、2030年までに年間150GWh 経産省
経済産業省は8月31日、蓄電池産業戦略検討官民協議会が蓄電池の製造基盤確立に向け、国内外における製造能力確保や、実現に必要な資源量の目安、蓄電池人材の育成・確保の目標をまとめた蓄電池産業戦略を策定したと発表した。

【先週の振り返り】EV補助金が終了の見込み、納期は間に合うか?!
先週(7月30日~8月5日)公開された記事で注目のニュースを日毎にリストアップしました。大きなニュースは、政府がEV補助金の終了見込みを発表したこと。新車の納期が伸びてきているので、今購入を検討している方は注意してください。

EV補助金、10月末ごろ終了の見込み---新車購入に間に合うか?
電気自動車の購入補助金の受付終了が、10月末ごろになる見込みだ。電気自動車の購入にあたって国から最大85万円の補助金が支給されるが、予算額の終了と、新車の納車遅れで、ユーザーが受け取れるかタイミングが微妙になってきた。

エンジン不正の日野…経産省が事実関係の究明を指示、サプライヤー支援を検討
経済産業省は8月2日、日野自動車に対して、排出ガス・燃費性能試験に関する不正行為について事実関係の究明や顧客・取引先への適切な対応、対外的な説明、原因の徹底究明と再発防止策の実施を改めて指示したと発表した。