
CASE・MaaS時代の中長期的なモビリティ政策の方向性を検討 トヨタ・日産・ホンダの幹部もメンバー
経済産業省は3月31日、自動車を取り巻く環境が大きく変化する中で、10年単位の中長期の目標と具体的な構想で政策を進めていくため「モビリティの構造変化と2030年以降に向けた自動車政策の方向性に関する検討会(2030年モビリティビジョン検討会)」を新設したと発表した。

乗用車の新しい燃費基準 企業平均で2030年度に25.4km/リットル
経済産業省と国土交通省は3月31日、乗用車の2030年度燃費基準を策定したと発表した。2030年度燃費基準の推定値は25.4km/リットルで、2016年度実績値19.2km/リットル(WLTCモード)と比べて32.4%改善する目標となる。

総合物流施策促進プログラムを改定 トラック運送サービスのガイドライン周知
経済産業省と国土交通省は3月27日、今後推進すべき具体的な物流施策をまとめた「総合物流施策推進プログラム」を改定したと発表した。

政府、2020年度もスマートシティ関連事業を支援…自動運転モビリティサービスなど
内閣府、総務省、経済産業省、国土交通省は、2020年度もスマートシティ関連支援事業を実施すると発表した。

事業者への支援情報を検索できるサービス 新型コロナウイルス対策
内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室、総務省、経済産業省は3月23日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策として、政府や地方公共団体が事業者向けに提供する、各種支援情報を一元的に検索できる検索サービスを提供すると発表した。

「空飛ぶクルマ」を救急救命医療に活用など、ビジネスモデルを公表 国交省と経産省の官民協議会
国土交通省と経済産業省は、3月17日に開催した「空の移動革命に向けた官民協議会」の会合で、事業者から日本での「空飛ぶクルマ」実現に向けたビジネスモデルが提示されたと発表した。

新卒の内定取り消し防止、政府が「特段の配慮」を要請 新型コロナウイルス問題で
経済産業省は、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染拡大を踏まえ、2020年度卒業・修了予定者など、就職・採用活動と2019年度卒業・修了予定の内定者に特段の配慮を行うよう内閣官房、文部科学省、厚生労働省と連名で関係団体に要請すると発表した(13日)。

サポカー補助金の支給対象となる中古車を公表
経済産業省、国土交通省は3月6日、「サポカー補助金に関する審査委員会」がサポカー補助金の対象となる中古車の車種を審査して、結果をまとめたと発表した。

サポカー補助金制度 3月9日に申請受付開始
経済産業省と国土交通省は、高齢運転者が衝突被害軽減ブレーキなどの安全運転サポート車を購入するのを補助する「サポカー補助金」を3月9日に申請の受付を開始すると発表した。

新型コロナウイルス、官民連携の対策検討自動車協議会を立ち上げ
日本自動車工業会(自工会)および日本自動車部品工業会(部工会)、経済産業省は2月20日、新型コロナウイルス対策検討自動車協議会を立ち上げると発表した。