
【洞爺湖サミット】外務省がケンウッドのデジタル業務用無線を使用
ケンウッドは、7月7 - 9日に開催された北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)での外務省の一斉同報通信の手段として、同社のデジタル業務用無線システムが使用されたと発表した。

ケンウッド第1四半期決算…減収減益 為替影響
ケンウッドが発表した2008年4 - 6月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比19.8%減の9億5300万円と減益となった。売上高は同7.4%減の394億8000万円と減収だった。

新たな無線転送技術…仕様確立のために団体設立「TransferJet」
ソニー、キヤノンなど15社は、増加が見込まれる高精細な映像コンテンツや音楽ファイルの高速データ転送を可能にする新たな近接無線転送技術「TransferJet」(トランスファージェット)の相互接続仕様の確立に向けたコンソーシアムを設立することで合意した。

ケンウッド、標準規格を推進する団体を設立---デジタル業務用無線システム
ケンウッドは、アイコム、米国、カナダの業務用無線機器/測定機器メーカーと共同で任意団体「NXDN Forum」を設立し、米州での民間企業向けデジタル業務用無線システム標準規格の普及推進を中心とした活動を開始すると発表した。

ケンウッド、中国企業の意匠権侵害訴訟で勝訴が確定
ケンウッドは、中国のシンセン市欧標実業発展有限公司を相手取って、シンセン中級人民法院に提訴していた意匠権侵害に関する2件の訴訟について、最終審で勝訴判決が確定したと発表した。

ケンウッド、ピュアオーディオグランプリ2008受賞記念キャンペーン
ケンウッドは、音元出版が主催する「ピュアオーディオグランプリ2008SUMMER」で、レシーバー『R-K1000』が1位を受賞したことを記念して、「高音質ヘッドホン・プレゼント」キャンペーンを実施する。

ケンウッドと日本ビクター、経営統合計画が株主総会で承認
ケンウッドと日本ビクターが経営統合することが定時株主総会で承認可決された。両社は、株式移転の方法で10月1日付で両社の完全親会社となる持株会社「JVC・ケンウッド・ホールディングス」を共同で設立し、共同持株会社が両社の株式を100%保有することとなる。

岩手 宮城内陸地震…ケンウッドが無線機100台を寄贈
ケンウッドグループは、6月14日に発生した岩手・宮城内陸地震での被災者救援や被災地復興に役立ててもらうため、同社製の無線機器を寄贈して支援したと発表した。

ケンウッド、第一化成の尾高社長の執行役員待遇就任を内定
ケンウッドは、尾高宏氏が6月27日付けで、執行役員待遇CEO補佐で、持株会社設立準備担当に就任する人事を発表した。

ケンウッド、オーデリックのスピーカーに技術提供
ケンウッドは、オーデリックのスピーカーシステム「オーデリック・スピーカー・シリーズ」にピュアオーディオ分野で培ってきた高音質技術を提供したと発表した。