
富士重吉永社長「車が足りず、全地域で約3か月待ちの状態」
富士重工業の快進撃が止まらない。11月5日に発表した2016年3月期第2四半期決算を見ても、売上高1兆6014億円(前年同期比22.2%増)、営業利益2850億円(同53.6%増)、純利益(同70.9%増)と大きな伸びを示している。もちろん過去最高の業績。

【スマート フォーツー/フォーフォー 新型】実は1972年から続くスマートの歴史
メルセデス・ベンツ日本はメルセデスのシティコンパクト、スマート『fortwo(フォーツー)』と『forfour(フォーフォー)』を発表。フォーツーは10月28日から440台限定販売。フォーフォーは来年1月頃からカタログモデルとして発売される。

二輪車のユーザー負担とは何か...軽自動車増税前に再び議論
排気量50cc以下のバイクを含む二輪車の軽自動車税が、16年4月1日から最大2倍に引き上げられる。この増税を前に昨年12月30日に結ばれた自民党と公明党の覚書が再び議論されようとしている。

パーソナルモビリティやEV、FCVを活用…さいたま市の進めるスマートシティ化
埼玉スタジアム2002の位置する、さいたま市・美園地区。さいたま市は現在美園地区のスマートシティ化を進めている。さいたま市環境局の有山氏に、さいたま市の進めているスマートシティ化の取り組み内容や、今後自動車業界がそこにどのように関わってくるのか、話を聞いた。

【ユーロNCAP】ホンダ フィット 新型に最高の5つ星評価
欧州で唯一、公的な衝突テストを行うユーロNCAPコンソーシアムは11月4日、新型ホンダ『ジャズ』(日本名:『フィット』)の衝突安全テストの結果を発表し、最高の5つ星評価を与えた。

スバル富士重、アイサイトの搭載比率を公表…日本では主要モデルが5割を超える
富士重工業の吉永泰之社長は11月5日に都内で開いた決算会見で、スバル独自の運転支援システム「アイサイト」の日本および米国で販売している主要モデルの2015年1月から9月までの搭載比率を公表した。

北海道新幹線開業に向け、ソフト・ハードで進む沿線自治体の準備
2016年3月、北海道で初めて新幹線(新青森~新函館北斗駅)が開業する。北海道と本州を結ぶ、新たな移動手段の誕生に道内の地方が期待を寄せる。整備効果を新幹線駅周辺にとどめず、全道に波及させるためハード、ソフト両面で取り組みが各地で進む。

【新聞ウォッチ】中間決算総括…トヨタ、日産、富士重、スズキの4社最高益、減収減益はダイハツ1社
上半期としては2年続けて過去最高の営業利益を更新したトヨタ自動車などが発表したことで、自動車メーカー8社の2015年9月中間連結決算が出そろった。

米EVテスラの決算、モデルX 開発で赤字幅3倍に…2015年第3四半期
米国のEVベンチャー企業、テスラモーターズは11月3日、2015年第3四半期(7‐9月)決算を開示した。

ホンダ CR-V、米国でリコール…タカタ製エアバッグに新たな不具合か
ホンダの米国法人、アメリカンホンダは10月30日、『CR-V』の2016年モデルの一部を、リコール(回収・無償修理)すると発表した。