
【オートモーティブワールド2017】トヨタ松尾主査「完全自動運転は最低限140億kmテスト必要」
トヨタ自動車の先進技術カンパニー先進安全先行開発部の松尾芳明主査は1月18日、「オートモーティブワールド2017」の専門セッションで講演し、「完全自動運転車を消費者に届けるまでには最低でも約140億kmの走行テストが必要」との見通しを示した。

【オートモーティブワールド2017】FPGAで超リアルアラウンドビューモニター…XILINX
XILINX(ザイリンクス)は、合成の境の違和感もなく、1ギガピクセル画像をほぼ遅延なく表示するアラウンドビューモニターと、その技術を応用した自動ブレーキシステムを模型によるデモでアピールしていた。

【オートモーティブワールド2017】自動運転の実現にも可能性、スマホで車をリモート制御・監視できる技術…アプトポッド
アプトポッドのブースで、ドライブシミュレータでラジコンカーを遠隔運転できるデモ展示を発見。ラジコンの操作だけなら普通の技術かと思ったが、話を聞いてみると同社のソリューションはレベル4自動運転車両の実現の鍵を握りそうなものだった。

ドゥカティ、年間5万5451台を販売…ムルティストラーダ や ハイパーモタード がヒット 2016年
ドゥカティジャパンは1月17日、『ドゥカティ・モーター・ホールディング』の2016年世界販売台数が5万5451台であったことを明らかにした。

【スーパーフォーミュラ】今季も前年GP2チャンプ登場へ…レッドブルJr.のP.ガスリーが参戦
2016年のGP2シリーズ王者であるピエール・ガスリーの今季「全日本スーパーフォーミュラ選手権」(SF)参戦が決まった。参戦チーム名は現段階で明らかになっていないが、昨季のストフェル・バンドーンに続き、前年GP2王者のSF参戦という図式が2年連続で実現することになる。

東武特急、新型「リバティ」導入で大幅増発 4月21日ダイヤ改正
東武鉄道は1月18日、ダイヤ改正を4月21日に実施すると発表した。同社が26年ぶりに導入する新しい特急形電車の導入に伴い、特急列車を大幅に増やす。

アメリカ海兵隊、最新鋭のステルス戦闘機「F-35B」を日本に配備
アメリカ海兵隊は18日、最新鋭のステルス戦闘機「F-35B ライトニングII」を岩国航空基地(山口県岩国市)へ恒久配備した。第12海兵飛行大隊・第121海兵戦闘攻撃中隊(VMFA-121)所属のもので、同基地に駐留することになる。

【マツダ CX-5 雪上試乗】「ドライバーの意志を読み取るAWD」が強さを発揮した…松下宏
旧型CX-5はマツダの新世代商品の第1弾として登場したクルマで、このクルマからSKYACTIV技術がフルに採用されていた。新型CX-5は新世代商品群が2巡目に入るわけで、その意味でも注目されるクルマである。

【オートモーティブワールド2017】“ポン付け”モーターでEVオフロード2輪…ミツバ
エンジン、ラジエーターを外し、そこへモーター、制御コントローラー、バッテリーを組み込んで、“ヒューン”と行こう。そんなイージーで夢のあるEVオフロードバイクが実現した。ミツバ(群馬県桐生市)のEVコンバート用駆動モーターのデモ車両だ。

【オートモーティブワールド2017】フロントガラス全面に情報表示、積水化学がデモ
積水化学は1月18日、東京ビッグサイトで開幕した「第9回オートモーティブワールド/第9回国際カーエレクトロニクス技術展」に出展した。