中国のBYDオート(比亜迪汽車)は、米国ロサンゼルスにおいて、プラグインハイブリッド車の市販に向けた実証実験を開始する。
中国のBYDオート(比亜迪汽車)は26日、今年第3四半期(7〜9月)の決算を公表した。純利益は前年同期比99%マイナスと、大幅な減益となった。
米国の著名投資家、ウォーレン・バフェット氏。そのバフェット氏が中国の大手電池メーカーで、傘下に自動車メーカーも擁するBYD(比亜迪)の株式を売却する可能性があるという。
中国の自動車市場の急成長を象徴する大規模な国際イベントとなった北京モーターショー2010。中国の大手自動車メディア、BitAuto(易車)の李斌(ウィリアム・ビン・リー)CEOにショーを総括してもらった。
ダイムラーと中国BYD(比亜迪)は27日、中国でEVを共同開発することを目的とした合弁会社、「深センBYDダイムラー・ニューテクノロジー社」を設立すると発表した。
北京モーターショー2010。中国メーカーのプレスブリーフィングのなかで世界からとりわけ高い注目を浴びていたのは、リチウムイオン電池の世界大手として知られるBYDオート(比亜迪汽車)だった。
中国といえば、上海万博のテーマソングが話題になったばかりのパクリ天国。
世界最大規模の自動車マーケットとなった中国市場の将来を占うショーとして注目を集めている北京モーターショー。
破談の可能性も見えていた米フォードモーターと中国の民営メーカーである浙江吉利のボルボ乗用車部門買収交渉が合意に達した。フォードのボルボ売却は、インドのタタ・モーターズが受け皿となった英ジャガーおよびランドローバーに次ぐ案件。
ダイムラーは1日、中国BYDと技術提携を結ぶと発表した。両社は中国市場向けのEVを共同で開発していく。
BYD『e6』は、コンパクトなミニバンスタイルを持ち、5人乗車を可能としたEV。サイズは全長4554mm×全幅1822mm×全高1630mm。ホイールベースは2830mm。75kw/450Nmを出力し、2295kgの車体を140km/hまで加速させる。
中国の自動車メーカーBYDは12日、デトロイトショーのプレスカンファレンスで5ドア5人乗りの電気自動車(EV)『e6』を発表した。e6は新開発のFeバッテリーを搭載し、満充電での航続距離はなんと330kmにも及ぶという。
フォルクスワーゲンは25日、中国BYDとリチウムイオンバッテリーを使用したEVやハイブリッド車の開発で提携すると発表した。
BYD(比亜迪汽車)は、中国の電池メーカー比亜迪の子会社の自動車部門で、設立は2003年。ヨーロッパ車や日本車などのコピー車が多いことで知られているが、自社製のプラグインハイブリッド車の開発にも力を注いでいる。
BYD(比亜迪汽車)は、中国の電池メーカー比亜迪の子会社の自動車部門で、設立は2003年。自社製のプラグインハイブリッドの開発を進めており、上海モーターショーには、ミドルサイズセダン『F6』をベースとしたコンセプトカー『F6DM』を出展した。