スズキがハンガリーの自社工場で生産し、日本に輸入して販売される『スプラッシュ』は、全長3715mmのコンパクトなボディを採用し、ホイールベースも同じプラットフォームを使う『スイフト』よりも30mm短く設定されている。
スズキから発売された『スプラッシュ』は、スズキのハンガリー工場で生産されて日本に輸入されている。日本に導入するにあたり特別にチューニングされている部分はあるのだろうか。
スズキの欧州戦略車『スプラッシュ』は、インテリアの色使いもハイセンスな欧州コンパクトカー達に負けないお洒落なカラーリングが用意されている。
スズキから発売された新型コンパクトカーの『スプラッシュ』は開発の大部分が欧州で行われたこともあり、エクステリアのデザインもヨーロッパテイストが上手く盛り込まれている。
スズキが21日に発表した、同社初の自社ブランド輸入車『スプラッシュ』。ハンガリーの子会社マジャールスズキ製で、軽自動車プラスの小型ボディながら、欧米人にも応えられる広い室内空間をうたっている。
10月21日、スズキから新型コンパクトカーの『スプラッシュ』が発売された。昨年の東京モーターショーにも参考出品されていたスプラッシュは、欧州での販売を主眼に置いたコンパクトカーで日本で販売するクルマもスズキのハンガリー工場で生産され、完成車が輸入される。
スズキの津田紘社長は21日、金融危機による世界経済の動揺について「世界ですべての産業が厳しい状況になる」としてうえで、同社としては「生産性の向上などやるべきことはたくさんある。モノづくりの基本への取り組みを着実に進めるだけ」と語った。
東京で開いた『スプラッシュ』発表会に出席したスズキの津田紘社長は、月間500台としている販売計画について「このクラスのクルマは激戦区。軽自動車を主体とする当社の販売力からも、まずこの数字を着実に達成したい」と語った。
スズキは、ハンガリー工場で生産している新型コンパクトカー『スプラッシュ』を10月21日から国内市場で発売開始した。
スズキの取締役専務鈴木俊宏氏は、コンパクトセグメントへのエントリーカー『スプラッシュ』の欧州投入、同じくコンパクトカーの『A-STAR』のインド導入、そしてDセグメントへの新参入を明らかにした。
国内市場、とりわけ軽自動車以外の登録車市場の底が見えてこないなか、2007年まで8年連続プラスの販売を確保している企業がある。軽大手のスズキだ。
スズキの世界戦略車第4弾、そして「ファミリー」をテーマとする世界戦略第2ステージの第1弾が『スプラッシュ』だ。『ワゴンR』からミニMPVの歴史を築いたスズキが、現在の多様化・拡大したニーズを検証し、次世代MPVとして開発した。
スズキは、9月11日から23日までドイツで開催される「第62回フランクフルト・インターナショナル・モーターショー」に小型乗用車『スプラッシュ』を出展すると発表した。
スズキはフランクフルトモーターショーにおいて、コンパクトカー『スプラッシュ』のワールドデビューを飾る。スプラッシュ、2006年のパリモーターショーでコンセプトカーとして先行展示されたもので、スズキの世界戦略車として位置づけられている。
2006年のパリモーターショー(通称:パリサロン、正式名称:2006 Paris Mondial De l'Automobile)が、パリ万博会場(Paris Expo)にて、9月28日のプレスデーから開催された。一般公開は9月30日−10月15日。