ゼンリンデータコムがAndroid向けに提供している「いつもNAVI[ドライブ]」のインプレッション。後編では、実際に案内させた場合の使い勝手について報告したい。
日本人に馴染みの深いゼンリンの地図データを使い、一貫して親しみやすいナビアプリを追求してきたゼンリンデータコムの「いつもNAVI」シリーズ。
『ビッグX』シリーズで大画面カーナビのトレンドを生んだアルパインがこの2013年の夏、新たに車種専用の9型&8型AVナビゲーション「ビッグXシリーズ」を発表した。
2013年夏に発売された新型カロッツェリア『サイバーナビ 』の「AVIC-VH0009/ZH0009」シリーズ。
2013年夏に登場したAV一体型ナビゲーション、パナソニック「ストラーダ」の注目モデルが『Rシリーズ』だ。インプレッション後編ではナビゲーション機能やスマートフォン連携について紹介したい。
2013年夏に登場したAV一体型ナビゲーション、パナソニック「ストラーダ」の注目モデルが『Rシリーズ』だ。
目的地を検索したら続いてルート検索、ガイド開始となる。ルート検索は良くも悪くもnuviシリーズの特徴が出ているところで、とにかくシンプルだ。最低限の操作でできるし、時間もかからないという面では優れている。
積極的な製品展開を続けるGARMINのPND(ポータブルナビ)「nuvi(ヌヴィ)」シリーズに、最新モデル3機種が登場した。いずれも従来モデルの美点を継承しつつ、最大の特徴として3年間の地図更新無料サービスを付帯させてきた。
ゼンリンデータコムのAndroid版「いつもNAVI」の大きな特徴は、これ1本でカーナビだけでなく乗換案内にも対応していることだ。もちろんその機能は本格的で、時刻表を表示したり、始発、終電を指定することもできる。取ってつけたようなオマケ機能ではないということだ。
ソフトバンクやauのプリインストールアプリとしても有名な「いつもNAVI」。数あるナビアプリの中でも長い歴史を持つ老舗アプリであり、ルート案内から乗換案内まで、その名の通りフルタイムに活用できるアプリだ。その機能や使い心地を改めて紹介しよう。
スズキの軽トールワゴン『スペーシア』に準備されたライン装着ナビは、CDドライブを搭載しない“完全メカレス”スマホ連携ナビとして登場した。しかも装着車の搭載コストはバックカメラ付きで7万3500円!その実力を、公道走行を通してチェックしてみた。まずは概要から。
次々と新製品を発表するGARMINのラインアップの中でも、ひときわ大きな進化を続けているのがランニングコンピュータだ。
GARMINはアウトドア向けのハンディGPSを数多くラインアップしており、本機を含むGPSMAPシリーズのほか、『Oregon(オレゴン)』『Colorado(コロラド)』『eTrex』と4つのシリーズを展開している。その中で本機、GPSMAP 62CSJは最上位モデルと考えていいだろう。
アプリによる拡張性が魅力のクラリオン『NX712』だが、カーナビ機能はしっかりとローカルで使える仕様になっている。なかでも従来から高く評価されてきたのが目的地検索能力だ。
クラリオンは2012年夏、クラウド情報ネットワークサービス「Smart Access」をグローバルで展開することを発表。その第1号モデルとして登場したのが『NX712』だ。