『グランデプント』も相当にカッコよかったが、それをベースにした『MiTo』は輪をかけてカッコいい。寸足らずでカッコいいなんてクルマはなかなかないものだが、MiToはいともあっさりとそのカッコよさを達成してしまっているあたり、さすがイタ車の面目躍如といったところ。
アルファロメオは13日、英国シルバーストーンに北京オリンピック陸上イギリスチームのメダリストを招き、ドライビングレッスンを開催。メダリスト達がアルファロメオ『MiTo』でサーキット走行に挑戦した。
フィアットグループは15日、新ガソリンエンジン「マルチエア」を開発し、欧州で9月からアルファロメオ『MiTo』に搭載すると発表した。ダウンサイズ手法を取り入れた1.4リットル直4は、105ps(NA)、135ps(ターボ)、170p(ターボ)の3種類のパワーが用意される。
解体工場に最新のアルファ『MiTo』と往年の『33』が並んで佇んでいる。アルファ・ロメオの英国法人が5月から展開している広告だ。
アルファの入門車としてベビー・アルファと呼ばれる『MiTo』。バンパーに食い込むグリルデザインがアルファらしいが、ちょっとファニーな感じの顔つきなどは最近のアルファとは違った印象を与える。
フィアット・グループ・オートモービルズ・ジャパンは、アルファロメオ公式モバイルサイト「AlfaRomeo-jp.mobi」を開設した。
ターボブーストの高まりと共に“舵抜け感”が伴うステアリングフィール。トルクフルではあるもののアクセル操作に対する切れ味には欠けるエンジン……。
ハッチバックでもスタイリッシュで格好いいクルマは作れる! 写真で見るよりも実物の方が数段見応えのある『MiTo』(ミト)は、見るからにホットなハッチだ。クルマなのに“小股の切れ上がった”という表現がぴったり。見れば見るほどに惹かれてしまう。
近年プレミアムブランドは、自社のブランドをより強調する方向で自社製品をデザインしてきたが、その急先鋒がアルファロメオだ。
同じアルファの『8Cコンペティツィオーネ』のイメージを採り入れたスタイリングと、アルファロメオ誕生の地ミラノ、それにフィアットの本拠があるトリノから採った『MiTo』(ミト)というネーミング。
なんという品格、なんという存在感。こんな小さいくせに、ものすごいフェロモン噴出である。大胆なデザインが許されるのはイタリア車ならでは。フロントグリルのアルファ印の似合うことといったら尋常じゃないのだ。
アルファロメオ『MiTo』が日本導入される。高級スポーツカー『8C』譲りのデザインについては“キュート”と評し、幅広い年代の女性にも受け入れられるという。なお、想定されるユーザーの世帯年収は500から700万円程度。
発表会では小さい子供たちにベールを取り去る演出までさせてまで“ベイビー”を強調した『MiTo』。しかし、全幅は1720mmと3ナンバーサイズで、エンジンは155馬力と決してベイビーではないスペックを持つ。
2日、日本導入が発表されたアルファロメオ『MiTo』に標準搭載されるアルファロメオ「D.N.A.システム」は、その名とおりD=ダイナミック、N=ノーマル、A=オールウェザーの走行モードを切り替えるシステムのこと。
2日、日本発表されたアルファロメオ『MiTo』のトランスミッションはマニュアルの6段変速のみ。AT仕様については2010年にデュアルクラッチ仕様のATを導入予定という。当初はMTのみとなるため、MiToはシングルグレードとなる。