
東武鉄道、岩槻駅の橋上化が完成…5月31日使用開始
東武鉄道は5月19日、野田線(東武アーバンパークライン)の岩槻駅(さいたま市岩槻区)で進めてきた駅舎の橋上化について、5月31日から橋上駅舎の使用を開始すると発表した。東西自由通路の一部も駅舎の橋上化に先立ち使用を開始する。

東武鉄道の東上線で脱線事故…台車に亀裂
18日12時12分頃、東武鉄道東武東上線の中板橋駅(東京都板橋区弥生町)付近で、列車脱線事故が発生した。同日23時現在、池袋~上板橋駅間で運転を見合わせている。

日台の鉄道車両「乗入れ」、今度は東武『りょうもう』が台鉄特急に…6月17日から
東武鉄道は5月12日、特急『りょうもう』で運用している200系電車6両(6両編成1本)の塗装を、台湾鉄路管理局の自強号『普悠瑪(プユマ)』のデザインに変更すると発表した。6月17日から運転される。

東武鉄道、東武アーバンパークライン六実~逆井間の複線化に着手…2019年度末完成目指す
東武鉄道は4月25日、野田線(東武アーバンパークライン)の逆井(千葉県柏市)~六実(松戸市)間3.9kmで複線化の工事に着手すると発表した。

東武鉄道、竹ノ塚駅前後の下り急行線を5月に高架化…踏切事故から11年
東武鉄道は4月25日、伊勢崎線(東武スカイツリーライン)の竹ノ塚駅(東京都足立区)付近で実施されている連続立体交差事業(連立事業)について、「工事が順調に進捗」したとして、5月29日の初発から下り急行線を高架線に切り替えると発表した。

SL復活の東武、30年ぶりディーゼル再来…DE10 異例のセカンドキャリア
乗務員訓練や機材調達など、動きはじめた東武鉄道のSL列車計画。その最後部に連結されるディーゼル機関車 DE10形1099号機は、国鉄時代に関西方面で、JR時代に関東で活躍。東武は「鬼怒川線の急勾配区間をアシストする補助機関車の役目を担う」と教えてくれた。

東武鉄道の新型特急、会津鉄道にも直通…来春運転開始
東武鉄道・野岩鉄道・会津鉄道の3社は4月21日、東武鉄道が導入を予定している新型特急電車の500系について、伊勢崎線(東武スカイツリーライン)の浅草駅(東京都台東区)から会津鉄道会津線の会津田島駅(福島県南会津町)まで直通運転を行うと発表した。

東武鉄道のSL列車、車掌車やディーゼル機関車も連結…JR5社からかき集める
東武鉄道は4月21日、同社が計画している日光・鬼怒川エリアでの蒸気機関車復活運転について、蒸気機関車と客車のほか車掌車とディーゼル機関車を含む6両編成のSL列車として運転すると発表した。2017年夏をめどに営業運転を開始する。
![昭和30年代の面影、亀戸線や大師線にオレンジ色の2両編成[フォトレポート] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1031672.jpg)
昭和30年代の面影、亀戸線や大師線にオレンジ色の2両編成[フォトレポート]
E217系やE231系といったステンレス車体の総武線電車が行きかう亀戸駅で、オレンジ色の鋼製車2両が異彩を放っている。3月23日から走り始めた東武亀戸線のリバイバルカラー編成だ。初日は東武の幹部や亀戸駅長、沿線の幼稚園児たちが亀戸駅に駆けつけ、その出発を見届けた。
![新宿と日光・鬼怒川、JR東武直通特急10周年…新たな世界遺産ルートも[フォトレポート] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1029874.jpg)
新宿と日光・鬼怒川、JR東武直通特急10周年…新たな世界遺産ルートも[フォトレポート]
新宿と世界遺産「日光の社寺」や鬼怒川を結ぶJR・東武 直通特急が、3月18日で誕生10周年を迎えた。かつての競合2社がタッグを組み、首都圏と日光・鬼怒川の間を行く“王道”として、さらに存在感を際立たせているなか、マイカー利用客や高速バスにも動きが出てきた。