
【藤井真治のフォーカス・オン】コネクティッドカーは儲かるのか?“クルマ屋”の限界と可能性
これまで自動車メーカーは、経営リソースを投入し開発した車を、販売店を通じユーザーに販売することで売り上げを立て収益を上げてきた。開発・生産・販売のメンバーは部品やノウハウの集合体であるクルマを魅力的でかつ売れる原価と販売価格で提供すべく努力を重ねてきた。

【川崎大輔の流通大陸】獲得すべき市場、アセアン自動車アフターマーケット
これからアセアンの市場は獲得すべき市場へと変化する。さらに自動車アフターマーケットの市場拡大が加速されていくことは間違いない。

【岩貞るみこの人道車医】完全自動運転を“コンコルド”にしないために何が必要か
11月3日、東京モーターショー会場で、内閣府SIP-adus(戦略的イノベーションプログラム自動走行システム)2017年度第一回市民ダイアログが開催された。

【池原照雄の単眼複眼】検査不正で想い起こした喜一郎氏の黒ずんだ指先
日産自動車とSUBARU(スバル)で明るみに出た無資格者による完成車検査問題は、いつしか不正を埋没させてしまう長年の慣行の恐ろしさを見せつけた。

【岩貞るみこの人道車医】「一人負け」状態のタクシー業界が激変する可能性
第45回東京モーターショーが開会した。一般公開日に先立って行われたプレスデーの10月25日は、各メーカーのトップクラスがスピーチを行ったのだが、繰り返し聞こえてきたのは「コネクテッド」という言葉である。

【川崎大輔の流通大陸】台湾における中古車流通
2017年9月に台湾を訪問し中古車流通を調査した。ネットワーク化された中古車ディーラーブランドが多く存在する。日本に比べるとまだ遅れているが、アセアン各国に比べると中古車流通が発展している市場だ。

【岩貞るみこの人道車医】「電子連結トラック」は本当に現実的な手段なのか?
2017年10月16日に、福山通運が車両長が25mにもなる連結トラックの実験走行を開始した。物流業界の人手不足、年間1億個の勢いで増え続ける荷物取扱量の増加への対応策のひとつとして行われているものだ。

【岩貞るみこの人道車医】自動運転時の責任は…“take over”と“hand over”の違い、ご存知ですか?
2017年9月12日、アメリカのNHTSA(National Highway Traffic Safety。アメリカ運輸省道路交通安全局)が、自動運転のガイドラインを改定した。前年の9月に策定したものを、現在の開発状況などを鑑みて修正を加えたものである。

【川崎大輔の流通大陸】インドネシアで探る自動車アフタービジネスの魅力とは?
2017年8月にインドネシアに1ヶ月滞在しインドネシアの自動車市場について調査を行う機会を得た。日本の自動車アフタービジネスの企業にとっては大きな優位があると感じた。

【岩貞るみこの人道車医】「無資格検査」問題で見えた、日産の甘さと裏切り
【車】なんのための制度で、なんのための有資格者なのか