新日本石油、国際石油開発帝石、日揮の日本側コンソーシアム3社は、イラクの石油開発などの入札に参加するため、3社の会長が2月21 - 24日にバグダッドを訪問し、マリキ首相、シャハリスターニ石油大臣他、イラク政府首脳と会見した。
新日本製鉄と中部電力、関西電力、九州電力、大阪ガス、東邦ガスの6社は、インドネシアLNG契約延長について、売主のインドネシア国有石油ガス会社(プルタミナ)、トタールE&Pインドネシア社、国際石油開発帝石との交渉の末、売買契約書の前提となる基本合意書を締結した。
日揮は、米国のKBR社、千代田化工建設と共同で、国際石油開発帝石がオーストラリアで進めているイクシスLNGプロジェクトの基本設計役務を受注したと発表した。
国際石油開発帝石は、子会社インペックス西豪州ブラウズ石油がオーストラリア連邦北部準州のダーウィンで、イクシスプロジェクトの天然ガス液化プラント(LNGプラント)の基本設計作業を開始すると発表した。
国際石油開発帝石は、2009年3月期第3四半期末の投資有価証券評価損の総額が連結ベースで301億5300万円になったと発表した。
国際石油開発帝石は、テイコク・オイル・エクアドルがエクアドル共和国東部オリエンテ地方ブロック18鉱区の40%の権益を、ブラジル国営石油会社ペトロブラス傘下のECUADORTLCから取得することで最終合意したと発表した。
国際石油開発帝石は、インドネシアの西パプア州南西部海域セラム海スマイII鉱区の権益を取得したと発表した。
国際石油開発帝石は、子会社であるブラジル現地法人INPEXを通じて、ブラジル南西沖カンポス堆積盆地BM-C-31鉱区の権益20%をシェルから取得することについて、ブラジル国家石油庁(ANP)の承認を得たと発表した。
国際石油開発帝石は、子会社のインペックス北カスピ海石油を通じて、カザフスタン共和国北カスピ海沖合鉱区でのカシャガン油田の開発を巡る協議を踏まえ、カザフスタン当局とコントラクターが最終合意に達したと発表した。
帝国石油は、山梨県内でガス事業を行なう東京ガスの子会社の山梨新社(予定)に、10%程度の出資することを前提に、今後詳細条件について東京ガスと協議する。国際石油開発帝石ホールディングスが発表した。帝国石油は国際石油開発帝石ホールディングスの100%子会社。
国際石油開発帝石ホールディングスは、イクシスプロジェクトの液化天然ガス(LNG)プラント建設予定地を決定したと発表した。
国際石油開発帝石ホールディングスは、子会社のテイコク・インターナショナルを解散すると発表した。
国際石油開発帝石ホールディングスは、インドネシア子会社のインペックス北ナトゥナ石油を解散すると発表した。
国際石油開発帝石ホールディングスは、子会社インペックス西豪州ブラウズ石油を通じてオペレーターとして権益を保有している西オーストラリア州沖合WA-344-P鉱区プロジェクトで、試掘井Mimia1号井を掘削し、天然ガス・コンデンセートの発見に成功したと発表した。
東京大学大学院工学系研究科エネルギー・資源フロンティアセンターと国際石油開発帝石ホールディングスの子会社帝国石油は、社会連携講座「持続型炭素循環システム工学」を今年6月から3年間にわたって開設すると発表した。