国際石油開発、豪州ヴァンゴッホ油田で原油の生産を開始

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国際石油開発帝石は17日、子会社アルファ石油を通じて、オペレーターのアパッチ社(米)とともに開発してきた西オーストラリア州沖合WA-35-L鉱区のヴァンゴッホ油田で原油生産を開始したと発表した。

ヴァンゴッホ油田は、西オーストラリア州エクスマウス市の北西50kmの海上に位置する水深400mにある油田で、2003年に発見された。同社は、この油田の、海底仕上げ井とFPSO(洋上石油生産・貯油・出荷施設)の開発コンセプトを採用し、日産4万バレルの生産量を見込んでいる。

アルファ石油は、ヴァンゴッホ油田権益の47.499%を保有しており、オペレーターのアパッチ社が52.501%を保有する。

《レスポンス編集部》

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