
米国新車販売、2011年は良好な滑り出し…1月実績
民間調査会社のオートデータは1日、1月の米国新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は81万9895台。前年同月比は17.3%増と、5か月連続で前年実績を上回った。

クライスラーグループ2010年通期決算…536億円の赤字
クライスラーグループは1月31日、2010年通期の決算を明らかにした。同社が2009年4月の経営破綻の後、通期決算を公表するのは初とあって、注目された。

【ジュネーブモーターショー11】クライスラー、フィアットへ初のOEM供給
フィアットは24日、3月1日に開幕するジュネーブモーターショーにおいて、新型『フリーモント』を初公開すると発表した。クライスラーグループのダッジ『ジャーニー』(日本名:『JC』)のOEMバージョンとなる。

クライスラーと米EPA、油圧HV実用化で協力…燃費は6割向上
クライスラーグループと米国EPA(環境保護局)は19日、油圧ハイブリッドシステムの実用化に向けて協力すると発表した。

クライスラー 300C 新型にHV…CEOが約束
クライスラーグループが、今年のデトロイトモーターショーで発表したばかりの新型『300』(日本名:『300C』)。同車にハイブリッドが設定されることが分かった。

アロンソとマッサ、クライスラーのジープをPR
フェラーリのF1ドライバー、フェルナンド・アロンソ選手とフェリペ・マッサ選手。2人がクライスラーグループのジープのPRに借り出された。

【デトロイトモーターショー11】マセラティの新型SUV、フェラーリエンジン搭載が確定
フィアットとクライスラーの両グループを率いるセルジオ・マルキオンネCEO。同CEOから、フェラーリ製エンジンを積む新しいマセラティSUVの市販計画が明かされた。

フィアット、クライスラーへの出資比率を引き上げ…25%へ
フィアットは10日、米クライスラーグループへの出資比率を、20%から25%へ引き上げると発表した。

【デトロイトモーターショー11】開幕…デトロイト3の北米戦略に新たな動き
デトロイトモーターショー(北米国際自動車ショー)が10日、開幕した。GM、フォードモーター、クライスラーグループの「デトロイト3」が、回復基調にある北米自動車市場において打ち立てる新たな戦略とは何か。それぞれの発表に注目が集まる。

大矢アキオの『ヴェローチェ!』…クライスラー-アルファSUV登場近し
フィアットのセルジオ・マルキオンネCEOといえば、イタリアでは同社再生の立役者であると同時に、そのファッションから「万年セーター&ボサボサ髪男」として定着している。