◆内外装は専用のスポーティ仕立て ◆最大出力150hpの1.3ターボ搭載 ◆最新の先進運転支援システム
フィアットの代名詞、『500(チンクエチェント)』と『500C』の日本への累計輸入台数が、導入から12年目で5万台を突破した。11月15日、愛知県豊橋港に陸揚げされ、FCAジャパン新車整備センターに搬入された記念すべき5万台目の500が、報道陣に公開された。
女性による女性のためのフィアット試乗会、#ciaoDonna×Lady GO MOTO「FIAT MEETING」が開催されました。その模様をお届けします。
FCAジャパンは、同社が輸入販売する「フィアット500/500C」の輸入累計台数が11月15日で5万台に達する見込みとなったと発表した。
2007年にデビューした新生フィアット『500(以下チンクエチェント)』は、2018年に生産200万台を突破した。そしてフィアット設立120周年を記念し、そのチンクエチェントとそれをベースにしたアバルトの詳細を語る本が刊行された。
FCAジャパンは9月29日、フィアットブランド120周年を記念する限定車『500 120th タキシード』 を発売した。限定285台の販売で、このうちハッチバックが185台、カブリオレ100台の設定で、消費税10%込みの価格は269万~289万円となっている。
FCAジャパンは、フィアット『500/500C』に、ブランド創業120周年を祝う限定車第2弾「120thタキシード」を設定し、9月19日より販売を開始する。限定台数は合計285台。
◆1.3ターボは150hp ◆スポーティな専用内外装 ◆交通標識認識とレーンアシストが標準
個性的な内外装を持ちコアなファンも多いフィアット・アバルト。インテリアを変更することなく高音質なオーディオを導入するという難しいテーマをこなしたのがこのデモカーだ。DSPアンプの追加とスピーカー交換でスマートにグレードアップを果たした。
FCAジャパンは、フィアット『500』に、ブランド120周年を祝う限定車「500 スーパーポップ チェントヴェンティ」を設定し、9月7日より240台限定で発売する。
◆新型の目玉は「新エンジン」 ◆思わずニヤけるフィーリング ◆7インチタッチパネルの使い勝手向上もポイント
FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)は7月11日、イタリア工場に電動車の専用ラインを設け、2020年第2四半期(4~6月)から、次期フィアット『500』のEVを生産すると発表した。
◆車名は1960年公開の映画に由来 ◆500Cにはホワイト&ブルーのストライプ入りキャンバストップ ◆「ユーコネクト」の最新版を搭載
FCAジャパンは6月14日、ジープ『レネゲード』とフィアット『500X』のエアバッグに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2018年10月25日~2019年5月30日に輸入された1786台。
◆バッサリと切り倒したデビュー時 ◆「プリミティブ」だった部分は大きく改善された ◆いっそ「500」とは決別した方が…?