日産自動車は3月25日、三菱自動車との協業によるスーパーハイトワゴンタイプの新型軽自動車の車名を、日産『デイズ ルークス』とすると発表した。近年好調なスーパーハイトワゴンタイプの軽自動車開発に、日産も本腰を入れる格好となった。
『ベストカー』7月26日号
『ベストカー』6月26日号
『ベストカー』5月10日号の巻頭特集は「春の誌上東京モーターショー」ということで、近未来に登場が予想される120車種を並べている。カラーページよりもモノクロページの「音沙汰ないクルマ館」が『ベストカー』っぽい見せ方。
『86』に代表されるように、ここ4〜5年トヨタは積極的にスポーツモデルを展開している。『ベストカー』4月26日号の巻頭では、『86セダン』、『G'sマークX』、『GRMNヴィッツターボ』などの最新スポーツモデルの開発状況についてスクープしている。
日産『シーマ』のハイブリッドでの復活やフルモデルチェンジを控えたトヨタ『カローラ』など、今春は新型車が続々登場する。
『ベストカー』3月10日号の巻頭も新型車と続く登場予定車でにぎわっている。ホンダ『NSX』新型を占う4人のキーパーソンへのインタビューは短いながらも読み応えあり。「AE86」のオープンカーという発掘も。
『ベストカー』は盛りだくさん。新型車の分析、今年登場の予測などなど。“アポナシ”では初日の出暴走について国交省に電話。若者のクルマ離れと関係あるのか。最近の「デザイン水かけ論」は前澤氏の「沈黙」「無言」「聞いてない」が多い。
ホンダが『NXS』後継コンセプトをまもなく始まるデトロイトモーターショー12で披露すると予告し、媒体も盛り上がっている。写真や仕様はまだ公表されていないが、新型車スクープを得意とする『ベストカー』が“NSXコンセプト”を詳細に解説している。
「日本坂道学会」副会長のタモリが東京の名坂37坂を厳選して、写真を撮りおろし、ガイドしていく「新訂版 タモリのTOKYO坂道美学入門」がiPhone&Androidアプリとして登場した。
“瞬刊誌”を自負する『ベストカー』は2012年1月10日号で、早くも東京モーターショー11の取材記事を多数掲載。未来の市販車の動向、現地で発見したネタ、デザイン評論(水かけ論)などを展開している。
志賀社長COOが自らを「生まれた時から日産」と言ったり、豊田社長がインタビューの場所にあるところを指定したり、それぞれのVIPがモーターショーとこれからの車にかける思いが伝わって来る、読み応えのある記事だ。
『ベストカー』の「デザイン水かけ論」(前澤義雄×清水草一)はダイハツの『ミライース』が取り上げられている。前澤は「ブリキのチリトリ」との評。清水も同調するが、そうなった事情があることにも理解を示す。
モーターショー出品車についてのガードは固いが、三菱『ミニキャブ-MiEV』の新型(=2012年型)の存在とそのデザインが、あっけなくバレてしまっている。ノベルティ発注のタイミングが微妙だったのを強行したというかスルーしたらしい。
スティーブ・ジョブズの伝記本、「スティーブ・ジョブズ」(講談社発行、ウォルター・アイザクソン著)が明日24日に発売される。