富士通テンは、カーAV&ナビゲーションシステム「ECLIPSE(イクリプス)」の2010年秋モデルとして、ポータブルナビゲーション(PND)『EP001』とバックアイカメラパック『EP001C』を11月上旬から発売すると発表した。
富士通テンは、「イクリプス」ブランドで展開するカーナビナビゲーションの2010年秋モデルを発表した。そのうち注目は、2008年より市場投入された「AVN Lite」シリーズの新型となる『AVN110M』と、同社として初のPNDとなる『EP001』だろう。
ハンズフリー機能は通話料以外の費用もかからないし、なんと言ってもドライブ時の安全を確保するという意味でもぜひとも活用したい機能だ。いま販売されている携帯電話のほとんどはBluetooth内蔵だし、利用にまつわるハードルは低い。
昭文社の子会社であるキャンバスマップルは、同社の最新PND向けアプリ『MAPPLEnavi(マップルナビ)3』を今冬発売予定のトライウイン向けPNDに搭載する。
パナソニック オートモーティブシステムズ社は、ポータブルSDトラベルナビゲーションとして新ブランド『旅ナビ』を立ち上げ、「CN-SG500L」および「CN-SG500D」2機種を10月8日より発売する。
カロッツェリアのPND(パーソナル・ナビゲーション・デバイス)の主力ブランドとしてすっかり定着した『エアーナビ』。この夏に登場した新型モデル『AVIC-T07』『AVIC-T05』シリーズは、従来モデルのネガつぶしを徹底すると共に、更なる高性能化も図った。
GARMINのPND、nuvi1480/1460/1360で利用可能なInternet検索(Google ローカルサーチ)機能。DUNプロファイルに対応したBluetoothケータイの利用で、Googleのデータベースを参照できる。鮮度の高い情報を入手することが可能だ。
Bluetoothを内蔵するGARMIN nuviの通信機能はハンズフリーや定番のGoogleローカルサーチだけではない。
欧州映像音響協会(European Imaging and Sound Association:EISA)が実施する2010〜2011年度表彰「EISAアワード」において、GARMINの『nuvi3790t』(日本未導入)がPND部門賞を受賞した。
GARMIN nuvi1460は、5インチのタッチパネル液晶と4GBの内蔵メモリを持つポータブルナビゲーション。Bluetoothを内蔵し、ハンズフリーはもちろん、DUNプロファイルに対応する携帯電話を利用すればGoogleローカルサーチやPanoramioのフォトナビゲーションを利用可能。
ナビタイムジャパンは、通信機能付きポータブルナビ「CAR NAVITIME(カーナビタイム)『WND-01K』」を8月11日に発売した。本体価格は4万3800円。通信費用はauの通信契約「誰でも割シングル(特定機器)」の利用でパケット量にかかわらず月額525円の一律料金。
GARMINの2010年夏の新機種は、5インチの『nuvi1460』と4.3インチの『nuvi1360』の2モデル展開。画面と本体サイズ以外の機能についてはすべて同一で、定評の高感度GPSエンジン、4GBの内蔵メモリ、WQVGAのタッチスクリーン、駆動時間3時間以上の内蔵リチウム電池を搭載する。
クラリオン『Drivtrax P10』は、同社製PNDの最新モデル。ARM系の高速CPU(クロック数600MHz)を搭載しており、操作のレスポンスは既存モデルよりもスムーズになっている。
2009年末に登場した上位モデル『nuvi1480』を皮切りに、新世代プラットフォームに切り替わったGARMINのPND。新ラインナップの特徴と、日本でのブランド戦略について、GARMIN製品の正規代理店である いいよねっと の高橋玉樹氏に話を聞く。
ナビタイムジャパンは、自動車向け通信機能付きナビゲーション専用端末「CAR NAVITIME(カーナビタイム)『WND-01K』」を8月11日から販売を開始する。7月20日11時からウェッブサイトで先行予約を開始した。auオンラインショップとau取扱店でも9月上旬から販売する。