2014年のWEC第5戦富士、早くも折り返し地点の3時間が経過。ここまで好調のトヨタ『TS040ハイブリッド』勢2台が、さらに後続とのリードを広げ、有利な展開に持ち込んでいる。
日産自動車は、ル・マンおよびFIA世界耐久選手権(WEC)のLMP1チームに起用する、米国人ドライバーについて、これまでのGTアカデミー勝者とファイナリストをテストすると発表した。
トヨタ・レーシングはWEC第4戦「サーキット・オブ・ジ・アメリカズ6時間レース」に2台の『TS040ハイブリッド』で出場。3位表彰台を獲得した。
20日、ケータハムF1チームは今週末(24日決勝)のベルギーGPで小林可夢偉に代えてアンドレ・ロッテラーをレースドライバーとして起用することをリリース発表した。ロッテラーにとってはこれがF1デビュー戦になる。
ドイツの高級スポーツカーメーカー、ポルシェが2014年のルマン24時間耐久レース参戦に合わせて発表した『911カレラS』の「マルティーニ・レーシング・エディション」。同車の実車の姿が、映像に捉えられた。
Automobile Club de L'ouest(フランス西部自動車クラブ、以下ACO)は7月19日、新カテゴリーの「LMP3」を2015年から、アジアン・ル・マン・シリーズとヨーロピアン・ル・マン・シリーズに導入すると発表した。
12日、スーパーフォーミュラ第3戦開催中の富士スピードウェイで、秋の世界耐久選手権(WEC)第5戦「富士6時間耐久レース」に向けてのメディア懇談会が実施され、中嶋一貴(トヨタ)とアンドレ・ロッテラー(アウディ)がその意気込みを語った。
6月、ルマン24時間耐久レースを制したアウディ。不利なマシン・レギュレーションと言われる中アウディを勝利へと導いたのは、チームの結束力と、彼らを支えるファンへのホスピタリティだった。60枚の写真とともに、アウディのレースを振り返る。
全日本選手権スーパーフォーミュラ(SF)のポイントリーダーであるロイック・デュバルが、SFの次戦、7月12~13日に富士スピードウェイで開催される第3戦を欠場することが決まった。
トヨタ、アウディ、ポルシェのワークス三つ巴決戦となった2014年のルマン24時間耐久レース。激戦を制したアウディが、今年のルマンを総括する映像を公開している。
トヨタ、アウディ、ポルシェの三つ巴の戦いは、2010年からの5連覇を目指すアウディの優勝により幕を閉じた。レース後半をダイジェストで振り返る。
トヨタ、アウディ、ポルシェの三つ巴の戦いは、2010年からの5連覇を目指すアウディの優勝により幕を閉じた。レース前半をダイジェストで振り返る。
1998年以来の優勝を賭け、ルマン24時間耐久レースに復帰したポルシェ。レースではクラス5位、1台リタイアと厳しい結果に終わったが、会期中のサーキットでは、ポルシェ復活を祝した記念展示がおこなわれ、大いににぎわった。
ルマン24時間耐久レース王者となったアウディ。メイン・ホスピタリティ「Racing Arena」ではコンセプトカー『A3 クラブスポーツクワトロ』を展示、迫力のデザインに来場者たちは目を奪われた。