
【ルマン24時間 2016】ポルシェ、現地テストも順調…連覇へ向け準備万端
ポルシェは、6月5日(現地時間)に開催された「ルマン24時間レース」(決勝18~19日)の公式現地テストデーに2台の「ポルシェ919ハイブリッド」で参加、郊外の公道を320km/h超で走行するなど、順調な仕上がりを見せた。

【ルマン24時間 2016】トヨタ中嶋一貴&小林可夢偉「順調です」…開催まで2週間、現地テスト終わる
現地5日、「ルマン24時間レース」(決勝18~19日)の公式現地テストデーがあり、悲願の同レース総合初優勝を目指すトヨタの今季マシン「TS050 ハイブリッド」2台もこれに参加。ドライバーの中嶋一貴と小林可夢偉は、ともに「順調です」との旨をコメントしている。

【ルマン24時間 2016】トヨタのLMP1-Hマシン開発を指揮する村田氏、一貴&可夢偉を高評価
ルマン24時間レースを含む世界耐久選手権(WEC)のLMP1-Hクラスで戦うトヨタGAZOOレーシング。マシン開発リーダーの村田久武氏は20日に実施されたルマンに向けてのメディア説明会の席上、自陣の日本人ドライバーである中嶋一貴と小林可夢偉の両名を高く評価した。

【ルマン24時間 2016】トヨタ TS050 は「ルマン勝利のために超短期開発した」…開発リーダー語る
20日、今季のルマン24時間レースをひと月後に控え、初の総合優勝が期待されるトヨタがメディア説明会を実施。マシン開発リーダーの村田久武氏は、今季投入のニューカー「TS050 HYBRID」を「絶対ルマンで優勝することを目標に開発しました」と評し、手応えをにじませた。

【ルマン24時間 2016】悲願の初制覇狙うトヨタ、「敗者のままでいいのか」のメッセージ掲げる
20日、世界耐久選手権(WEC)に参戦しているトヨタGAZOOレーシングが、約1か月後に迫ったルマン24時間レース(WEC第3戦)に向けてのメディア説明会を都内で実施。刺激的なメッセージも採用するなどした積極的なマーケティング展開をしていく旨が語られている。

【WEC 第2戦】アウディ8号車デュバル組が優勝…首位快走のトヨタ中嶋一貴組はトラブルに泣く
現地7日にベルギーのスパ・フランコルシャンで決勝6時間レースが実施された世界耐久選手権(WEC)の今季第2戦は、アウディR18の8号車ロイック・デュバル組が優勝。中嶋一貴組の5号車がトップを快走したトヨタだったが、トラブルで勝利を逃している。

【WEC 第1戦】アウディが失格裁定の受諾を表明…ポルシェ2号車の優勝が確定
21日、世界耐久選手権(WEC)開幕戦で7号車が先頭ゴールしながらも失格裁定を受けていたアウディ陣営(LMP1-Hクラス)が、これを受け容れることを表明。ポルシェ2号車の優勝が確定した。

【WEC 第1戦】先頭ゴールのアウディが失格…ポルシェ2号車優勝、トヨタ可夢偉組2位
現地17日、英国シルバーストン・サーキットで世界耐久選手権(WEC)開幕戦の決勝6時間レースが実施された。最高峰LMP1-Hクラスではアウディ7号車が先頭でゴールしたが、レース後の車検で失格。ポルシェ2号車が優勝、トヨタの小林可夢偉組が2位となっている。

鈴鹿8耐タイトル奪還へ…TSRがルマン24時間に参戦
“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8耐で知られる世界耐久選手権シリーズ。今年は、4月8日~10日のフランスのルマン24時間で幕を開け、第2戦が6月11日のポルトガルでの12時間、そして7月31日に決勝レースが行われる鈴鹿8耐は第3戦

【WEC】公式テスト最速時計はポルシェ…新車のトヨタも計画通りに準備進む
25~26日、フランスのポールリカール・サーキットで世界耐久選手権(WEC)の公式合同テスト(プロローグテスト)が行なわれた。3メーカーが競う最前線LMP1-Hクラスではポルシェが最速時計をマーク。新車で今季に臨むトヨタも順調に準備を進められた模様だ。