
【伊東大厚のトラフィック計量学】休日のCO2削減効果
2月上旬公表された「京都議定書目標達成計画の評価・見直しに関する最終報告」では、国内排出量取引制度や環境税、深夜化するライフスタイルの見直しなどは合意に至らず「検討課題」とされた。

【伊東大厚のトラフィック計量学】京都議定書目標達成計画見直しの最終報告
2月上旬、「京都議定書目標達成計画の評価・見直しに関する最終報告」が公表された。来年度から5年間の約束期間に入る京都議定書の目標達成に向け、どのような見直しが行われたのだろうか。

【伊東大厚のトラフィック計量学】道路と防災対策とその評価
道路行政では5年ほど前から、事故や災害、環境負荷軽減などアウトカム(成果)目標を指標化し、その達成度を評価している。今回は、災害の予防や復旧に果たす道路の役割や評価について考えてみたい。

【伊東大厚のトラフィック計量学】道路の交通安全対策の評価
道路行政では、交通事故、渋滞、環境負荷の軽減などのアウトカム(成果)目標を指標化し対策の達成度を評価している。今回は、安全の観点から道路インフラ対策の評価について考えてみたい。

【伊東大厚のトラフィック計量学】道路交通対策によるCO2削減の評価
道路行政では、交通事故、渋滞、環境負荷の軽減などのアウトカム(成果)目標を指標化し、対策の達成度を評価している。道路交通対策のCO2削減効果に注目し、評価について考えてみたい。

【伊東大厚のトラフィック計量学】道路行政の目標達成度評価とアウトカム指標
「行政評価」と言われてもあまり詳しく知らない…、という方が多いと思う。では「成果主義」と聞くと、お馴染みのコトバではないだろうか。行政評価とは、政策・施策を成果や達成度で判定することだ。今回は、行政評価の観点から道路整備について解説してみたい。

【伊東大厚のトラフィック計量学】鉄道の運転事故とITSの活用
鉄道の「運転事故」とは、列車の衝突や脱線、踏切事故など、鉄道の運行にかかわる事故のことである。踏切などで道路交通とも接点のある鉄道の事故の現状と安全対策は、どうなっているのだろうか。

【伊東大厚のトラフィック計量学】踏切対策のCO2削減効果
バリ島でのCOP13以降、中長期の温室効果ガス削減に注目が集まっているが、わが国では“足許”の京都議定書の目標達成計画の見直しが大詰めを迎えている。運輸部門については昨年末、国土交通省が強化策を発表している。

【伊東大厚のトラフィック計量学】踏切の渋滞対策あれこれ
現在、渋滞と事故で16兆円程度とされる道路交通の損失額のうち、踏切に起因するものは1兆5千億円、その多くは渋滞によるものだ。踏切の渋滞対策はどのように進めていけばよいのだろうか。

【伊東大厚のトラフィック計量学】“踏切すいすい大作戦”と踏切総点検
10月から先月にかけて、鉄道の中吊りなどで“踏切すいすい大作戦”の広告をごらんになった方もおられると思う。“踏切すいすい大作戦”とは、国と自治体、鉄道事業者などが全国で推進している踏切対策のことである。