「地図がきれいで、見やすい。わかりやすい!」 これは筆者ではなく、妻の第一声だ。ケータイナビは“助手席で使うもの”なので、妻が使うことが多い。その彼女が、MapFanナビークルを一目で気に入っていた。
富士通テン イクリプスの新型AVNに搭載の情報サービス「ケータイリンク」。旧型ユーザの目にはこの新サービスはどう映ったか。
7月にバージョン2がリリースされ、案内機能や通信連係機能の強化を果たしたインクリメントPの助手席ナビアプリ、「MapFan ナビークル」。開発担当の広瀬浩司氏に、ナビークルの開発経緯と、バージョンアップのポイントについて話を聞いた。
カーナビライクな操作性、ラリービューに代表される機能的な画面表示、ビーグル犬をモチーフにしたユニークなキャラクターなど、若い男性だけでなく女性にも好評を博しているという「MapFan ナビークル」。その成功の秘訣と今後の展開について、プロモーション担当の馬場純氏に話を聞く。
インクリメントPが提供するFOMA903i以降の端末向けケータイカーナビアプリ「MapFan ナビークル」が この7月にバージョン2.0へと進化した。機能向上の主なポイントは、高速道路情報案内の強化を初めとして、「駐車場満空検索」「ウォークモード」の追加、VGA対応、「ルートスキップ」など、実に多岐にわたる。
カロッツェリア「サイバーナビ」07年モデルでは、「知の共有」を謳う「スマートループ」が本格始動。「蓄積型プローブ」「リアルタイムプローブ」「ドットログ」といった先進的なユーザーサービスを次々を打ち出し、カーナビのネットワーク連携という新たな一歩を踏み出した。その開発の狙いについて、ナビゲーション企画部の矢野健一郎氏に話を聞いた。
「スマートループ構想の具現化」として「リアルタイムプローブ」などの新機能を搭載した07モデルのサイバーナビ。スーパーオートバックスかわさきでカーナビコーナーのフロアリーダーを務める宮当秀司さんから、販売現場での新サイバーナビの評価を聞いた。
アイ・オー・データは、ホンダ製のインターナビ・プレミアムクラブ対応カーナビゲーションシステムにBluetooth機能を付加する『インターナビBluetoothユニット』を8月7日からインターネット予約を開始し、8月21日より発売する。
クラリオンは、パーソナルナビゲーションデバイス『DrivTrax P5』用の防滴ケース『BKA-002』を、8月上旬からカー用品店、オートバイショップ、クラリオンeショップなどを通じ発売する。
実際に手にしてもらうとわかると思うが、ガーミンの『nuvi360』はとにかく小さい。液晶サイズ 3.5インチ、重さは144.6g。さすがにケータイよりは大きいが、無理すればスーツの胸ポケットには入るサイズだ。これならクルマから降りるときに取り外したり、旅行の時に持ち歩くことも簡単にできる。
ガーミンといえばハンディタイプのGPSで世界トップシェアを誇る会社で、アメリカで「GPSの有名メーカーは?」と質問すれば、TomTomやMagellanとならんで真っ先にその名が挙がる会社でもある。PND(Personal Navigation Device)の『nuvi360』は、そのガーミンがこれまで培ったハンディナビのノウハウを車載用に応用したものだ。
クラリオンといえば、HDDの据え付け型AVN「MAXシリーズ」が人気のれっきとした“市販カーナビメーカー”。その同社が繰り出すドリブトラックスは、PNDの中では最も据え付け型カーナビに使い勝手やコンセプトが近く、多くの一般ユーザーが使いやすいものに仕上がっている。
クラリオン「DrivTrax P5(ドリブトラックスP5)」は、北米などで販売しているWindows CEベースのPNDに、日本市場向けに独自の改良を加えた製品だ。
ナビゲーションを構成するあらゆるデータが古くならず、渋滞・運行情報や天候などリアルタイム情報が盛り込まれ、タイムリーなイベント情報まで用意されている。そんな夢のようなナビゲーションシステムが、すでに掌の中に存在する。GPS携帯電話を使ったトータルナビゲーションサービス「NAVITIME(以下ナビタイム)」である。
ナビタイムのドコモ向け助手席ナビゲーションサービス「ドライブサポーター」が登場してから10ヶ月。これまでの反応とこれからのサービスについて、そしてナビタイムのビジョンについて開発本部企画部の川島弘美さんにインタビューした。