
村田製作所、車載電源向け世界最小サイズのノイズ対策部品を商品化
村田製作所は、車載電源ライン向けに世界最小サイズのチップフェライトビーズ(ノイズ対策部品)として「BLM18SP SH1シリーズ」を商品化。6月から量産を開始する。

村田製作所、3D MEMS慣性力センサの新製品開発…横滑り防止装置の小型化と高機能化に貢献
村田製作所は、車の横滑り防止装置(ESC)の小型化と高機能化に貢献する「SCC3100・SCC3200シリーズ(4軸)」および「SCC3300シリーズ(5軸)」3D MEMS慣性力センサを開発。2020年12月末から順次量産開始を予定している。

村田製作所、日本最大級となる1200台分の駐車場型メガソーラーシステムを導入
村田製作所は、生産子会社の岡山村田製作所(岡山県瀬戸内市)が所有する1200台分の社有駐車場を活用し、日本最大級となる駐車場型メガソーラーシステムを導入、稼働・発電を開始した。

村田製作所、150度の高温に対応した車載Ethernet向けコモンモードチョークコイルを商品化
村田製作所は、車載Ethernet(100BASE-T1)向けコモンモードチョークコイル(CMCC)として、世界で初めて-55~+150度の使用温度範囲を実現した「DLW32MH201YK2」を商品化し、12月より量産を開始する。

ワイヤレス充電にも対応した高容量25mAhの全固体電池、村田製作所が披露…CEATEC 2019
村田製作所は10月15~18日の期間で開催中の「CEATEC 2019」(千葉市)の自社ブース内で、「業界最高水準の電池容量を持つ」とした小電力機器向け全固体電池を披露した。高容量化が難しいとされる中で25mAhの電流容量を持つ製品の開発に成功。2020年度中の出荷を目指す。

村田製作所、スマホ向け製品が減速の中、自動車向けで攻勢を…オートモーティブワールド2019
村田製作所は「オートモーティブワールド2019」にCASEを支えるモジュールやセンサー類など自慢の製品を展示。これから自動車向けの製品で攻勢を加速させていくという。

村田製作所、高精度センシングが可能な3軸傾斜センサをカーエレJAPAN 2019に出展へ
村田製作所は、過酷な環境下で高精度なセンシングを実現する3軸傾斜センサ「SCL3300シリーズ」を開発し、1月16日~18日に東京ビッグサイトで開催される「第11回国際カーエレクトロニクス技術展~カーエレJAPAN~」(オートモーティブワールドを構成)に出展すると発表した。

村田製作所、車載向け高速LAN規格1000BASE-T1に対応したコモンモード・チョークコイルを製品化
村田製作所は12月19日、世界で初めて車載向け高速LAN規格1000BASE-T1(最大1Gbps)に対応したコモンモード・チョークコイル「DLW32MH101XT2」を業界最小サイズで開発し、サンプル出荷を開始した。

村田製作所、フィンランドでADAS向けMEMSセンサの生産能力増強
村田製作所は、自動車の安全運転支援システムなどに使われるMEMSセンサの生産能力を増強するためにフィンランドのヴァンターに工場を新設する。総投資額は50億円。

村田製作所、自動車向け最小サイズの3端子セラミックコンデンサを開発…採用例が増える
村田製作所は、自動車の高信頼性用途向けで同社最小サイズとなる1608Mサイズ(1.6×0.8mm)の3端子積層セラミックコンデンサ「NFM18HC」シリーズを開発した。