
走行支援システムに係わる交通事故の責任---国土交通省が研究開始
国土交通省は、走行支援システムに係わる交通事故における責任関係などの研究会を開催し、そのシステムを利用したことで事故を起こした場合の責任を整理する。

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不正車検問題、運輸局が調査結果を公表---贈収賄はあったのか?
関東運輸局は27日、東京陸運支局で少なくとも10人の検査担当職員が不正車検に関わり、50件のクルマを不正に合格させていたことを公表した。同運輸局は審査の厳正化を求める通達を出すなどの対応策を早急に取るとしている。

もっとたくさん使って!! 国土交通省がリサイクル部品ガイドライン
国土交通省は、リサイクル自動車部品の品質ガイドラインをまとめた。「リビルトパーツ」など用語の定義を統一したほか、ボンネットやラジエター、タイトなど部品ごとに品質基準を設定した。ガイドラインの普及により、リサイクル部品の普及を促す。

まさか贈収賄も…。広がる不正車検の波紋
国の自動車検査場で不正車検が発覚した問題は、検査官の贈収賄事件に広がる可能性も否定できず、国土交通省の担当者は「そういうことはないと思うが…」と困惑している。

今年7月の独立行政法人化で車検場はどう変わる?
今年7月に独立行政法人となる国の車検場の「中期計画」が明らかになった。混雑具合を公開するなどして検査待ち時間を短縮するほか、バリアフリー化など施設の改修も進める。規制緩和で増えている不正改造車を減らすため、街頭検査の回数も増加させる。

国による不正車検---背後には構造的問題も
国の車検場で不正車検が明らかになり、所管の国土交通省は「独立行政法人化が7月に迫っている」と対応を急ぐ方針。車検場に警備員を置いたり、“クレーマー”への対応マニュアルを整備するなど、対策を急ぐ、という。

国土交通省、道路構造規制を緩和へ---道路族も大喜び?
国土交通省は、道路整備の迅速化とコストダウンのため、地域事情などに応じて道路構造を選べるようにする検討に入った。道路構造令を見直すなどし、来年度から本格的に導入していく。

当たり障りのない報告に運輸局は激怒? 不正合格疑惑を独自調査へ
国土交通省関東運輸局整備部は22日、品川区の東京陸運支局で複数の検査官が一部の自動車販売会社などに対し、保安基準に適合しないクルマを不正に合格させるなどの便宜を図っていた疑いがあるとして、独自に内部調査を開始していることを明らかにした。