
順調に増加中? …ETCの普及・利用状況
国土省道路局が5月13日−19日のETCの普及・利用状況の速報を発表。それによると、全国の利用率は41.9%と前週よりも0.7%増加した。

道路公団民営化会社トップは全員公団幹部
国土交通省は、10月に民営化する道路公団の新会社の人事を発表した。会長は民間出身としたものの、社長は全員が公団の幹部で、民営化後の財務や利用者利便のための業務の改善は早くも困難との見方が強まっている。

日産、無届け試験で報告…どうなる キューブ 1.5リットル
日産自動車は、4月22日に国土交通省から無許可で公道走行試験を行っていたとして警告されたことに対してその調査結果、発生原因と改善の具体的処置を国土交通省に報告した。

国土交通省、無届公道試験の4社に行政処分を課さず
スズキやダイハツ工業、日産自動車、ホンダ技術研究所の4社が、公道走行試験の際に必要な届出などを行わなかった問題で、国土交通省は4社から報告を受け内容を吟味した結果、行政処分を課さないことにした。

自販連、個人情報保護団体に認定
日本自動車販売協会連合会は、経済産業大臣と国土交通大臣から「個人情報保護に関する法律」に基づく認定保護団体として認定されたと発表した。

北陸道・徳光PAスマートIC社会実験の中間報告
北陸道・徳光PAで行われているスマートIC社会実験の中間報告を国土交通省金沢河川国道事務所が発表した。中間報告は、4月29日から5月8日までのゴールデンウィークの結果をまとめたもの。

北陸道・黒埼PAスマートIC社会実験の中間報告
国土交通省新潟国道事務所は、北陸自動車道・黒埼PAで行われているスマートIC社会実験の利用状況の中間報告を発表した。それによると、実験期間中の最大利用台数は平日で417台、休日で325台だった。

ETC利用率40%、料金所渋滞9割削減
国土交通省が調べた全国のETC利用率が週平均値で41.2%となり、初めて40%を突破した(既報)。同省では、ETCの普及で料金所での渋滞が緩和したとし、首都高速の本線料金所の渋滞は、前年の調査よりも9割減少したと、している。

ETC利用率が40%を突破
国土交通省道路局が、5月6日−12日のETC普及率・利用率の速報を発表した。それによると全国のETCの平均利用率は41.2%で、ETCのサービスがスタートしてから週間統計で初めて40%を突破した。

関越道・大和PAでのスマートIC実験、6月1日スタート
「スマートIC社会実験大和地区協議会」は、関越自動車道・大和PAで行うスマートIC社会実験の実施要綱を発表した。