
ETC利用率・普及率…首都圏設備はETC重視
国土交通省道路局が、6月2日現在のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、5月27日−6月2日の1週間で、全国の1日当たりの利用率は42.6%だった。

北陸道・尼御前SAでスマートICがスタート
国土交通省道路局は、北陸自動車道・尼御前SAにて6月1日−8月31日までの3カ月間、スマートICの社会実験を行う。上下線尼御前SAにETC専用出入口(スマートIC)を設け、効果を調べる。

環境と交通をどう両立させるか---愛知で各国が議論
経済産業省、国土交通省、環境省らは8月1−5日に名古屋で『環境と交通に関する世界会議in愛知』を開催する。ASEAN、中国の交通関係者を招き、次世代燃料の動向や、街作りと交通システムなど、環境と交通について幅広く議論する。

ディーラーへのリコール監視体制を強化…国土交通省
国土交通省は、リコール監視体制強化の一環として、ディーラーに対する監査体制を拡充する。全国9カ所の地方運輸局すべてに専門官を2人ずつ配置する。

国土交通省、全国のガードレールを点検
国土交通省は、ガードレールに鋭利な金属片が付着していたことを受け、全国の直轄国道でガードレールの点検を実施する。

「ご当地ナンバー」申請締め切り---会津、富士山、奄美など
新しい地域名表示を可能とする「ご当地ナンバー」の申請が31日に締め切られ、国土交通省は全国から20地域の申請があったと発表した。それぞれ地域の思い入れと思惑を込めたナンバーが出揃った。

微増…ETCの普及・利用状況の速報
国土交通省道路局が5月20日−26日のETC普及・利用状況の速報を発表した。それによると、1日あたりの全国平均は42.2%と前回よりも0.3%増加した。

進む低公害車普及、10台のうち7台
国土交通省は、2004年度下半期の低公害車新規登録台数が、全新規登録台数の69.7%となる145万台になったと発表した。

東北エリアのスマートIC社会実験が期間延長---夏休みに使おう
国土交通省道路局は、東北エリアの高速道路で行われているスマートIC社会実験の期間を8月31日まで延期すると発表した。該当のSA、PAは東北縦貫自動車道の福島PAと長者原SA、東北横断自動車道酒田線の寒河江SAの3カ所。

車検期間見直し問題は収束していない?
政府の規制改革・民間開放推進会議(議長・宮内義彦オリックス会長)は25日、今年度の重点検討事項をまとめた。自家用乗用車の車検期間については重要検討事項から外したものの、フォローアップ案件として取り上げた。