
現金車も消費税転嫁、ETC車の端数は50円単位のままか...新たな高速道路料金
国土交通省は、高速道路を利用する現金車について、消費税を通行料金に上乗せして値上げをすることを明らかにした。

国交省コンテナ運搬船安全対策検討会、シミュレーション計算では「折損しない」…中間まとめ
国土交通省の「コンテナ運搬船安全対策検討委員会」は、中間報告書を公表した。

日ASEAN交通大臣会合を開催、「質の高い交通」をテーマに新しい協力プロジェクトを審議…12月19日
日本とASEAN各国との交通分野での協力連携について議論する「日ASEAN交通大臣会合」が12月19日、ラオスで開催される。

ASEANと多国間航空協定締結へ 太田国交相
太田昭宏国土交通相は12月17日の閣議後会見で、14日に東京で開催された日・ASEAN特別首脳会合で、日・ASEAN間で多国間の地域航空協定締結に向けた検討を行うことで合意したことを明らかにした。

国土交通省、シップリサイクル条約の批准に向けて検討会を設置…国内法制度のあり方を検討
国土交通省は、「2009年の船舶の安全かつ環境上適正な再生利用のための香港国際条約」(シップリサイクル条約)の批准に向けた検討を行うため、「シップリサイクル条約の批准に向けた検討会」を設置したと発表した。

国土交通省、運送事業者などのアルコール検査に運行管理者の立ち合いを義務付け
国土交通省は、バス・タクシー・トラック事業の運転者が、所属営業所以外の営業所でアルコール検査を行う場合、営業所の運行管理者などの立ち会いを求めると発表した。

環境対応トラックとエコタイヤに補助金 国交省、補正予算で
国土交通省関係の2013年度補正予算に、トラック輸送の燃料費高騰対策として、環境対応車とエコタイヤの導入補助に50億円が計上された。

JR北海道、事故直後の改ざん「言語道断」…太田国交相
太田昭宏国土交通大臣は12月13日の閣議後会見で、JR北海道が9月19日の貨物列車脱線事故の直後にレールの計測データを改ざんしていたことが明らかになったことについて「正しい原因究明を阻害するもので言語道断」と述べ、今後厳正な対処を検討する考えを示した。

東日本以外のJR5社は一律10円単位で申請…東京~新大阪間「のぞみ」は400円値上げ
JRグループの旅客6社は12月12日、消費税率引上げ(2014年4月1日)に伴う運賃・料金の変更認可を国土交通大臣に申請した。JR東日本がICカードを1円単位、切符を10円単位とした「二重運賃」を申請したのに対し、他のJR5社は一律10円単位での申請となった。

貨物自動車運送事業者数172社減、霊柩だけ増加…2013年3月末現在
国土交通省が発表した2013年3月31日現在の貨物自動車運送事業者数は、6万2910者で、前年度に比べ172者減、前年度比0.3%減少した。