
シートベルトするまで動けません!...全日空の定員オーバー受けて通達改正
国土交通省航空局は、飛行機のシートベルト着用について、運用の厳格化にむけた通達改正を行うことを決めた。12月中旬からの適用を目指し、パブリックコメントを募集している。

旅客不一致、2012年以降236件…国交省、航空会社に厳格な運用を指示
国土交通省は、9月30日に福岡空港において全日本空輸(ANA)便が定員をオーバーした状態で離陸していた問題を受け航空会社に搭乗手続済旅客と、実際の搭乗旅客の照合を厳格に運用するよう指示した。

全日空“用紙”発行で、定員オーバー再発防止
25日、ANA(全日本空輸)は、9月30日に福岡空港で発生した搭乗手続きミスによる定員オーバーについて、再発防止策を盛り込んだ報告書を国土交通省航空局に提出した。

航空交通のオープンデータ活用フォーラム 12月9日
国土交通省は、航空交通サービスの向上につながる研究開発促進や人材育成を目的に、「CARATSオープンデータ活用促進フォーラム」を開催する。

乗合バスの収支状況、公営と民営差が縮小 2015年度
国土交通省は、2015年度の乗合バス事業の収支状況を発表した。

11地域でタクシーの下限運賃を引き下げ
国土交通省は、タクシー公定幅運賃を見直すと発表した。タクシー運賃は、公定幅運賃制度の導入によって下限割れ運賃を設定しているタクシー車両は徐々に減少しており、国交省では過度な運賃競争が是正されているとしている。

石井国交相、辞任と思っていた益子新社長への注文
一連の燃費不正問題で三菱自動車工業の益子修会長兼社長は辞任するはずではなかったのか。新社長就任での続投に、国土交通省にも波紋が広がった。

乗合バス事業、黒字事業者は全体の35.1%…収支改善で前年度比6.1ポイント増
国土交通省は10月21日、2015年度(2015年4月~2016年3月)の乗合バス事業の収支状況を発表した。

国交省、補助金交付事業としてFCバス導入事業を初認定
国土交通省は10月21日、今年度2回目の「地域交通グリーン化事業」の事業計画認定を行い、燃料電池(FC)バスに係る事業としては初めて、東京都交通局が事業実施者となる計画(2017年3月導入予定)を認定した。

ダブル連結トラックの運行実験、参加する事業者を募集中
国土交通省は、将来の自動運転・隊列走行を見据えて、1台で通常の大型トラック2台分の輸送が可能な「ダブル連結トラック」の実験参加者を公募すると発表した。