ユニバーサルタクシーの認定要件を変更…スロープ耐荷重を300kgに引き上げ、マークも決定
国土交通省は、タクシーのバリアフリー化を進めるため、標準仕様ユニバーサルデザインタクシーの認定要件としてのスロープの耐荷重を300kgに引き上げるとともに、新要件により認定されたタクシーの車体に表示するマークを決めた(3月31日発表)。
対歩行者の衝突被害軽減ブレーキの性能認定を導入 後付けペダル踏み間違い装置の認定制度創設
国土交通省は、高齢運転者による交通事故防止対策の一環として新車の性能認定制度を拡充し、対歩行者衝突被害軽減ブレーキ、ペダル踏み間違い急発進抑制装置の性能認定を導入する(3月31日発表)。同時に後付のペダル踏み間違い急発進抑制装置の性能認定制度を創設する。
国交省の燃費ランキング2019 登録車1位はプリウス、軽自動車はアルト
国土交通省が発表した2019年自動車燃費ランキングによると、最も燃費の良い乗用車は、普通・小型自動車がトヨタ『プリウス』、軽自動車ではスズキ『アルト』、マツダ『キャロル』となった。
自動運転車の保安基準を策定 車体に貼付するステッカーのデザインも決定
国土交通省は3月31日、安全な自動運転車の開発・実用化・普及を図るため、自動運転車の安全性能や作動状態の記録項目を定めた安全基準を策定したと発表した。同時に、自動運転車であることを周囲に分かりやすく表示するために車体に貼付するステッカーのデザインを決定した。
「置き配」の「現状と実施に向けたポイント」をとりまとめ 経産省と国交省
経済産業省と国土交通省は3月31日、再配達を削減につながる「置き配」の普及に向けて、置き配検討会での検討や法曹関係者へのヒアリングを踏まえた「置き配の現状と実施に向けたポイント」をまとめた。
乗用車の新しい燃費基準 企業平均で2030年度に25.4km/リットル
経済産業省と国土交通省は3月31日、乗用車の2030年度燃費基準を策定したと発表した。2030年度燃費基準の推定値は25.4km/リットルで、2016年度実績値19.2km/リットル(WLTCモード)と比べて32.4%改善する目標となる。
2人乗りベビーカー 乗合バスは折りたたまずに乗車OK 国土交通省
国土交通省は、子ども連れの人が移動しやすい環境を実現するため「子育てにやさしい移動に関する協議会」を書面開催し、乗合バスでの2人乗りベビーカーの利用についてのとりまとめを決定した。3月31日に発表した。
ダブル連結トラック用の道路など、道路政策の質を向上する研究 国交省が支援を決定
国土交通省は3月27日、道路政策の質を向上する研究支援事業で新たに10件を採択したと発表した。
バスターミナルに先進的警備システム導入、効果を確認 国交省
国土交通省は3月27日、バスターミナルに先進的警備システムを導入する実証実験の結果を発表した。
自動運転サービス導入を目指す市町村を支援 国交省
国土交通省は3月27日、内閣府と連携して、自動運転サービス導入を目指す市町村に対して計画策定を支援すると発表した。支援を希望する地方公共団体の申請を募集する。
