
【東京モーターショー07】日本精工、最新の電動チルト・テレスコ調整機構を出品
日本精工は、コンパクトで軽量な電動チルト・テレスコ機構を開発したと発表。26日から幕張メッセで開催される「第40回 東京モーターショー2007」に今回の開発品を出展する。

日本精工、画期的な四脚車輪型ロボットを開発
日本精工は、画像センサと距離センサを複合した新開発の認識技術を搭載し、自律的に姿勢を修正しながら階段を昇降すると画期的な四脚車輪型ロボットを開発したと発表した。

日本精工、電動パワーステアリングに可変蛇角機構を搭載
日本精工は、コラム式電動パワーステアリング(EPS)に搭載可能な可変舵角機構を開発した。

路面3方向荷重を検出するハブユニット 日本精工が開発
日本精工は、自動車のアクティブセーフティや運動制御高度化の向上に貢献する路面3方向荷重を検出するマルチセンシングハブユニットを世界で初めて開発した。

日本精工、グリース保持型・高負荷用ボールねじを開発
日本精工は、グリース保持性能を大幅に高め、ボールねじへのグリース補給量の大幅な削減やボールねじ駆動部分のクリーン化に貢献し、射出成形機のメンテナンスを大幅に軽減する新開発のA1シール付きグリース保持型高速・高負荷ボールねじ「A1シリーズ」を開発し、商品化すると発表した。

日本精工、ストックオプション発行内容を確定
日本精工は、ストックオプションとして発行する新株予約権の発行内容を決めた。新株予約権の発行日は8月28日で、743個を無償で発行する。

日本精工、ロボット向け軸受けを開発
日本精工は、自動車・半導体などの製造分野で世界的に需要が増加している産業用ロボット向け軸受として、クロスローラ軸受に比べて小型・低トルク、高剛性を実現した高機能薄肉アンギュラ玉軸受を開発・商品化したと発表した。

日本精工、ギアシフト用アクチェータを開発…船外機のバイワイヤ化
日本精工は、高効率ボールねじを採用することで大きなギアシフト力と速い応答性を両立した、船外機のギアシフト用アクチュエータを開発し、市販品として世界最大出力である350馬力の船外機に採用されたと発表した。

日本精工第1四半期決算…増収増益 自動車関連製品好調
日本精工が発表した2007年4−6月期(第1四半期)の連結決算は、売上高が前年同期比5.1%増の1828億5300万円、経常利益が同5.1%増の144億4100万円となり、増収増益だった。

日本精工、エアコン効率を改善する軸受開発…燃費1%改善
日本精工は、自動車の燃費1%改善を目標に、自動車用エアコン・コンプレッサ向けスラストニードル軸受で、回転時のトルクを大幅に低減させた軸受の開発に成功した。