
2019年の免許返納が過去最多 高齢ドライバー事故の社会問題化で
警察庁がまとめた運転免許統計によると2019年に運転免許証を返納したのは前年比42.7%増の60万1022件となり、制度開始以来、過去最多だった(2020年3月24日発表)。

運転免許証の更新期限を3カ月延期へ 新型コロナウイルス
警察庁は、新型コロナウイルスの感染拡大を図るため、運転免許証の有効期限を延長する措置を実施する。

交通事故死者数が過去最低---246人減の3920人 2019年
2019年の30日以内の交通事故死者数が、前年より246人減って3920人と、統計をとり始めてから過去最低となり、初めて3000人台にまで下がった。警察庁が3月13日に発表した。

第二種免許の取得条件を緩和へ 19歳以上・普通免許取得1年以上に
警察庁は、バスやタクシー事業でのドライバー不足に対応するため、有償で人を乗せることができる第二種免許の受検資格を見直す。

違反・事故の経験がある高齢ドライバー、免許更新時に実車技能検査 義務付けへ
政府は、高齢者ドライバーが原因の悲惨な交通死亡事故が相次いでいることから、免許の更新時に実車検査を導入するなどの道路交通法改正案を閣議決定した。

「あおり運転」を処罰する法案を創設へ
政府は3日、社会問題となっている「あおり運転」を厳罰化するため、道路交通法改正案を閣議決定した。

高速道路での「あおり運転」 2019年の検挙数16%増 警察庁
警察庁が発表した2019年の道路交通法違反の取り締まり状況によると、高速道路でのあおり運転である「車間距離不保持」の検挙件数が前年比16.9%増の1万3797件だった。

自動車盗難---認知件数が前年比17%減、4年で半減 2019年
警察庁は6日、2019年犯罪統計(暫定値)を発表した。それによると自動車盗の認知件数は前年比17.2%減の7143件と減少した。4年前の2015年の1万3821件と比べてほぼ半減している。

「エコドライブ10のすすめ」 8年ぶりに見直し
経済産業省、国土交通省、環境省、警察庁で構成するエコドライブ普及連絡会は、エコドライブの普及・推進で統一的に用いている「エコドライブ10のすすめ」を見直した。

サポカー限定免許導入、若者だけでなく高齢者も賛同
ライフプラン相談、保険相談サービスの「ほけんROOM」を運営するWizleapは、高齢者による事故を防止するためのサポカー限定の免許についての意識調査を実施。その結果を発表した。