

すでに3度のセーフティカーが投入されている波乱の今大会だが、ラスト40分で今一度のセーフティカーが投入された。
12時35分にスタートが切られた2014鈴鹿8耐も、残り1時間を迎えた。直前に急激な天候変化あってスタートが順延されたため、今年は6時間55分での耐久レースとなっている。
鈴鹿サーキットを運営するモビリティランドは7月27日、コカ・コーラ ゼロ 鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐)の観客動員数を発表した。7月24日からの27日までの計4日間の来場者数は11万1000人だった。
108周目で転倒したNo.11 F.C.C. TSR Honda『Honda-CBR1000R』の秋吉耕佑について、チームの藤井正和総監督は「左大腿骨骨折の可能性がある」と明かした。
スタート順延に伴い6時間55分での決勝レースとなった2014鈴鹿8耐。半分を折り返し、4時間半が経過した。
雨の中でスタートした鈴鹿8耐。1時間を経過したころには雨も止み、路面はドライコンディションへ。25周を終えたところでトップを走っていたNo.11 F.C.C. TSR Honda『Honda-CBR1000R』は秋吉耕佑からジョナサン・アンドレア・レイに交代。
開始2時間を迎える直前、やっとドライ状態になったコースにまたも大粒の雨が落ちてきた。各チーム、次々にピットインしレインタイヤに履き替える。
急激な天候の変化により、6時間55分に短縮された2014年の「コカ・コーラ ゼロ鈴鹿8時間耐久ロードレース」。12時35分に仕切り直しという形でスタートが切られた。
突然の大雨で1時間5分の順延の後スタートしたレースで、開始15分後にまさかの事態が起きた。
猛暑日となった昨日とは打って変わって、レース開始直前に嵐に見舞われた鈴鹿サーキットだが、1時間5分の順延を経て、12時35分にスタートが切られた。