2013年4月、調査会社のクロス・マーケティングが富士通テンの「イクリプス」のカーナビゲーションユーザーに対して実施したWebアンケート調査によると、およそ9割のユーザーが「使いやすい」と満足しているという。
富士通テン イクリプスが擁するカーナビラインナップのうち、フラッグシップが「ULTRA AVN」こと、「AVN-ZX02i」だ。昨年に引き続き、今年もこのモデルがイクリプスのトップ・オブ・ザ・レンジとして継続販売される。
この秋、富士通テン・イクリプスは、カーナビゲーション『AVN-F02i』『AVN-G02』、そして市販初の首振り機構付き9型VGA後席用モニター『RSE0912』を発売した。
イクリプス『AVN-ZX02i』と、この秋に発売された9型VGA後席用モニター『RSE0912』とを合わせてその使い勝手をレポートしたい。
スマホの魅力は分かるけど、高精度な自車位置の検出と確かなルート案内を持ち味とするAV一体型カーナビの魅力は捨てがたい。そんな人にぜひオススメしたいのが、この秋にイクリプスから登場したAV一体型メモリーナビ『AVN-F02i』そして『AVN-G02』である。
富士通テンは、2012年の秋モデルとして新型のカーナビゲーション、イクリプス『AVN-F02i』『AVN-G02』を投入。さらに、これらと組み合わせて利用できる9型のVGA後席用モニター『RSE0912』もラインナップした。
富士通テン「イクリプス」は、新型カーナビ『AVN-F02i』『AVN-G02』をこの秋に投入した。
富士通テンがこの秋に発売した天井取り付けタイプの後席用ディスプレイ「RSE0912」は、市販品唯一の「左右首振り機構(各30度)」を搭載した9型VGAの後席用モニターだ。
富士通テン『イクリプス AVN-F02i』は、エントリークラスとミドルクラスのほぼ中間に位置するモデルだ。エントリークラスの機能では満足できないが、あまり使わないナビに10万円以上は出したくないといった層に向けたコストパフォーマンス重視のモデルとなる。
富士通テン・イクリプスの2012年モデルは、フラッグシップの「Zクラス」をはじめ、「Vクラス」「Gクラス」「Fクラス」「ライトシリーズ」と5系統のラインナップにもなる。
富士通テンは、9型大画面カーナビのイクリプス「AVN-ZX02i」について、車種専用取り付けキットを新たに10車種用追加し11日より順次発売すると発表した。
インプレの後編では、 イクリプス『AVN-ZX02i』のカーナビとしての機能について触れていきたい。AVN-ZX02iではDS連携ばかりに目を奪われがちだが、実はこの中身がなかなか濃い。
ニンテンドーDSといえば日本だけでも約3000万台が普及している定番のゲーム機。そのDSとカーナビを連携させることで、家族みんなでドライブするのが楽しくなる。
富士通テン・イクリプスの2012年夏モデル「AVN-ZX02i」は、家族で楽しめるカーナビを目指し、市販初となる「クルマでDS」に対応、業界最大級となる9型の大画面を採用した。
富士通テンは、イクリプスのカーナビゲーションシステム2012年夏モデルとして6機種のメモリーナビを投入した。なかでも、AVN-ZX02iは市販初となる「クルマでDS」に対応し、業界最大級となる9型の大画面を採用した。