パナソニックのAV一体ナビゲーション「ストラーダ」、その上位ラインである「Rシリーズ」の注目は、使い勝手を向上した「モーションコントロール」の採用と、独自のAV機能群で他社製ナビと差別化を図っている。
大阪モーターショー13のITSスポット・ブースでは、ITSスポット対応の次世代カーナビの先進機能をアピールした。
パナソニック・ストラーダの新型ナビシステム『R300シリーズ』のインプレ前編ではITSスポットサービス(DSRC)と、新開発のフロントインフォディスプレイへの対応についてレポートしたが、同機はカーナビの基本機能でも着実な進化を遂げている。
ドライブの安全・安心にこだわったパナソニック『ストラーダ』の最量販モデルが「R300シリーズ」だ。取材した『CN-R300WD』はトヨタ/ダイハツ車などにジャストフィットする幅200mmのワイドボディモデルで、使い勝手を徹底して高めたことで人気モデルとなっている。
パナソニック SDカーナビステーション「ストラーダ」の2013年秋の新製品が「R300シリーズ」だ。
今年はカーナビメーカー各社がヘッドアップディスプレー(HUD)をオプションとしてラインナップしてきた。HUDの取り付け位置であるとか、「どのような情報を映し出すのか」については各社の思想によって違いがある。
この夏登場したカーナビの中で、一際気になった存在がDSRC車載機を標準装備にしたパナソニック ストラーダ『CN-D500WD-D』(200mmワイドモデル)だ。“次世代ETC”と言われ、通行料金の決済だけでなく、交通情報までも取得可能にしたDSRCはカーナビをどう変えるのだろうか。
2013年夏に登場したAV一体型ナビゲーション、パナソニック「ストラーダ」の注目モデルが『Rシリーズ』だ。インプレッション後編ではナビゲーション機能やスマートフォン連携について紹介したい。
2013年夏に登場したAV一体型ナビゲーション、パナソニック「ストラーダ」の注目モデルが『Rシリーズ』だ。
6月上旬より発売されたパナソニックのSDカーナビステーション「ストラーダ Rシリーズ」は、安全運転を支援する機能を強化した新型モデルだ。
この秋に、メモリータイプの新型モデルが登場した車種専用設計ナビ・パナソニック・ストラーダ『Lシリーズ』は、好評のスマホ連携「ここいこ」の機能アップも見逃せないポイントだ。
コンソールに自然に、しかも一層美しく取り付けられるAV一体型メモリーナビ・パナソニック・ストラーダ『Lシリーズ』。
パナソニックが2012年6月に発売した、ストラーダHDDカーナビステーション「Hシリーズ」(CN-H510WD/CN-H510D)は、スマートフォンとの親和性を高め、スポット検索やルート探索の利便性を向上させたことがトピックだ。
『CN-H510WD』は、スマートフォンのような“フリック(はらい)”&“ドラッグ(なぞり)”操作をいち早く採用したパナソニック・ストラーダの上位グレード『Hシリーズ』の最新モデルだ。