
東電、鹿島発電所をコンバインドサイクルに変更へ
東京電力は、茨城県の鹿島火力発電所敷地内に設置を進めているガスタービン発電設備をコンバインドサイクル方式に変更すると発表した。

東京電力、警戒区域内にある自動車に対する賠償を開始
東京電力は7日、「財物価値の喪失または減少等」に対する賠償のうち、原発事故の警戒区域内にある自動車の一部に対する賠償を開始すると発表した。

東京電力、スマート節電の構築のための実証実験を開始
東京電力は、ピーク需要抑制策の一環として電力の需給状況に応じタイムリーに需要を抑制する「スマート節電」の仕組みを構築するため、実証実験を2月上旬から開始する。

東京電力、米倉山太陽光発電所が運転開始
山梨県と東京電力は27日、メガソーラー発電所の「米倉山太陽光発電所」の運転を同日に開始したと発表した。

東京電力の電気料金値上げ、東京都が緊急要望
東京都は26日、経済産業省、原子力損害賠償支援機構、東京電力に対して、電気料金の値上げに対する緊急要望書を提出した。

自工会志賀会長、東電の値上げは理解に苦しむ
日本自動車工業会の志賀俊之会長は19日、メデァイア各社と懇談し、東京電力が4月から企業向け電力料金の値上げ方針を表明したことに対し、「(値上げ幅などの)根拠も明らかでなく、理解に苦しむ」と語った。

東電 法人向け自由化部門の電気料金値上げ
東京電力の西澤俊夫社長は17日午後に会見を開き、法人向け自由化部門の電気料金値上げを発表した。「当社の経営状況をよくご説明して、ご理解賜れば」と、協力を求めた。

東電、緊急設置のガスタービン発電設備を恒常電源に 千葉発電所
東京電力は6日、千葉県内にある千葉火力発電所敷地内で設置を進めているガスタービン発電設備を「コンバインドサイクル方式」に変更すると発表した。

東京電力、企業向け料金を値上げへ 2012年4月以降
東京電力は12月22日、福島第一原発事故の影響で火力発電設備による発電を増やしていることに伴って燃料費負担が増大していることから、企業向けの電気料金を来年4月から値上げすると発表した。

福島原発廃炉までに40年 東電がロードマップ公表
東京電力(西澤俊夫社長)は21日午後の会見で、福島第一原発1号~4号機の廃炉に向けた中長期ロードマップを明らかにした。相澤善吾副社長は「今後40年に渡る大きな第一歩を踏み出した」と、切り出した。