
東電のEV戦略---電気自動車担当部長が語る
原油高や環境規制強化などを背景に再び注目を集めようとしている電気自動車(EV)。「電力の巨人」東京電力はこのほど富士重工とEVについての提携を発表した。東京電力の電気自動車担当部長である須賀井直哉マネジャーが東電のEV事業について語った。

【スバルEV】一般ユーザー向けユーティリティ
スバルが2009年の発売を目指し、今年度にも東京電力と協同で実証実験を開始する試作電気自動車『R1e』。その最大の特色は、一般ユーザーによる電気自動車の運用を現実的なものとするに充分なスペックだ。

スバル富士重、東京電力とEVの共同開発に着手
富士重工業は2日、東京電力と共同で業務用に適した電気自動車(EV)の開発を行うと発表した。同社のコンセプトEV、スバル『R1e』をベースに試作車を10台製作し、今後1年間、東京電力の業務用に使用する。

【新聞ウォッチ】愛・地球博が目標突破、プリウス をゲット
企業の夏休みもほぼ終了。富士重工(スバル)がハイブリッド技術など「次世代低公害車」を都内のホテルで公開すれば、三菱自動車も東京電力と電気自動車の開発で提携したと発表した。きょうの読売など各紙が大きく取り上げている。

アイドリングストップしながら冷暖房…日野と東京電力が実験
日野自動車と東京電力は、長時間エンジンをかけたまま待機する機会の多いトラックの冷暖房に、外部から直接電力供給を行うことでアイドリングストップを推進し、環境負荷の低減を図る「外部電源式アイドリングストップ冷暖房システム」を開発した。

【新聞ウォッチ】申告所得、トヨタがぶっちぎりで4年連続トップ
2003年の法人申告所得ランキングによると、申告所得が前年と比べ5.5%増えたトヨタ自動車が4年連続で首位となった。2位は東京電力、3位にはホンダが入った。民間調査会社の帝国データバンクが発表した。

【新聞ウォッチ】申告所得、トヨタ4年連続首位、ただし50億円を所得隠し
国税庁が2002年度中に決算を迎えた大企業(資本金30億円以上)の申告所得をまとめ、上位50社を発表した。きょうの各紙が取り上げているが、トップは4年連続でトヨタ自動車、2位は東京電力、3位はホンダだった。

ホンダ、首都圏の電力不足対策を発表---約3万軒分の電力節減
ホンダは19日、首都圏での電力不足に対応するための措置として、東京電力管内の工場・研究所など16事業所について、7月24日を休日とすることを決めた、と発表した。当初から休日としていた25日との2日間を合わせ、約9万2000kW(約3万軒分)の電力節減にあたるという。

東京電力、マイクロタービン電気バスを輸入販売へ
東京電力は、マイクロタービンを搭載するハイブリッドバスの輸入販売に向けて調査を開始した。深夜電力で充電し、電力が足りなくなると車両に搭載してあるマイクロタービンが補助的に電力を供給する。